連続テレビ小説「なつぞら」(2019年4月~9月)から程なくでしたので、オファー、本当にうれしかったです!役は正直「???」でした(笑)。衣装合わせの時、僕のアイデアを採用して頂いてやっとイメージできました。約30年前、連続テレビ小説「ひらり」(1992年10月~1993年4月)で「六甲おろし」を歌いまくる医師をやり、翌年阪神甲子園球場開幕戦で始球式を依頼され、スタンドを巻き込んで六甲おろしを大合唱した事を思い出さずにはおれません。古関メロディよ永遠なれ。
僕は古関裕而先生に直接ごあいさつしたことがあり、先生から「存じてますよ、いつも見てますよ、がんばってくださいね」というありがたいお言葉を頂いた思い出があります。そのころの僕はザ・スパイダース解散後、ソロでがんばっているところだったので、あのとき先生からエールを頂いたことは約50年経った今でも覚えています。オファーが来たときはとてもうれしかったですね。撮影も子ども時代の久志と楽しくできました。
連続テレビ小説の現場は聖域。久しぶりに参加させて頂いて本当に光栄です。光と影の間に揺れる今村嗣人という男を演じます。日々の彩りに加えて頂ける様、ベストを尽くします。宜しくお願い致します。
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