＜麒麟がくる＞山口馬木也、桶狭間の戦いの撮影は「何か神秘的で不思議な感覚がありました」
長谷川博己主演の大河ドラマ「麒麟がくる」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)。6月7日に放送される第21回「決戦！桶狭間」で、今川氏の家臣・朝比奈親徳を演じる山口馬木也がコメントを寄せた。
同作は、史料がほとんど残っていない20代の明智光秀(長谷川)の青春時代から始まり、織田信長、斎藤道三、今川義元、松永久秀、さらに豊臣秀吉や徳川家康といった英雄たちが天下を狙って戦う群雄割拠の時代を描く物語。
山口は、太原雪斎(伊吹吾郎)亡き後、側近として軍事・政治両面で義元(片岡愛之助)を支え、特に今川の三河統治において絶大な力を誇ったという今川氏の家臣・朝比奈親徳を演じる。
朝比奈役の山口は、「桶狭間の戦い」の撮影時に意識したことを「史実では戦地におらず後になって義元の死を聞きすごく後悔したという逸話が印象に残っています。朝比奈の無念さを頭の片隅に置きながら、義元にそういう思いで忠義を尽くせたらと思いながら演じました」と語った。
また、合戦シーンの撮影を山口は「雨が降っていて足場も悪く、何か神秘的で不思議な感覚がありました。途中から参加する身としてプレッシャーもありましたが、主役の長谷川博己さんはじめ、毛利を演じる今井翼さんとも共演したことがあったので、和みました」と振り返った。
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大河ドラマ「麒麟がくる」
毎週日曜夜8:00-8:45ほか
NHK総合ほかにて放送
毎週日曜夜8:00-8:45ほか
NHK総合ほかにて放送
