妖怪監修は知の巨匠・荒俣宏氏が務め、妖怪デザインを手掛けたのは漫画家の井上淳哉氏。井上氏はコミック「妖怪HUNTER~闇の客人~」の作画を担当したほか、映画「妖怪大戦争」(2005年)にも妖怪デザインとして参加している。
なじみ深い妖怪から新しい妖怪まで、さまざまな異形の者が登場する、幅広い世代が楽しめる新しいスタイルの時代劇だ。
“天の邪鬼”を演じる本郷は、大ヒット映画「キングダム」(2019年)でエイ政(吉沢亮)の異母弟・成キョウを好演し注目を集めた。ことし5月に「キングダム」が初めて地上波放送されると、SNSは「本郷奏多の成キョウ原作まんま!!」の声で沸騰。放送後、「本郷奏多」がTwitterのトレンド入りを果たすほどの注目を集めた。
2020年は、日本初の実写ムービーゲーム「Death Come True」に主演するほか、映画「戦国ガールと剣道ボーイ」(2020年秋公開)でも主演を務める。NHK大河ドラマ「麒麟がくる」には若き関白・近衛前久役で出演。さらに、特集ドラマ「56年目の失恋」(2020年7月以降放送、BSプレミアム)では、中条あやみとラブストーリーに挑戦するなど、今熱い注目を浴びる俳優だ。
「大江戸もののけ物語」では、“異形の者”として時代劇初主演の岡田をがっちり支えるバディぶりに期待が高まる。
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