リモート飲みが身近になったり、誰かと共有することが気軽に出来るようになったからこそのストーリー展開に、最後までノンストップで読み進めてしまいました。
久しぶりの現場での撮影、ありがたくうれしく、画面越しにやりたい放題思いっきりお芝居しております。
コメディ要素満載ですので、呼吸感が大切になってくると思います。リモートゆえ、掴みにくい部分もあるかと思いましたが、信頼できるキャスト陣との掛け合いがなんとも楽しく、不安は初日に全て吹き飛びました。
ドタバタ盛りだくさんな1時間を堪能していただける作品になるのではないかと思います。この作品をこのチームで、みなさまにお届けできることをうれしく思います。
PC前でのお芝居がどんな風にこの作品に溶け込むのか、とてもワクワクしています。 今現場で新しい挑戦ができる幸せを噛みしめたいです。
緊急事態宣言下の5月中旬。世の中に「リモートドラマ」がたくさん現れた頃、この企画は生まれました。
発案者はバラエティー出身の水野格監督。
日テレの「月曜から夜ふかし」や「世界の果てまでイッテQ!」で、スタジオに出演者がいない分、「テロップ」を画面いっぱいに出す演出で、いつもと同じように(ひょっとしたらいつも以上に)面白い放送になっていたことに感銘を受けた水野監督は、コレをドラマでもやってみたいと考えたのです。
そう、「ダブルブッキング」は「見る」だけじゃない、「読む」ドラマ。
現在、撮影真っ最中です。出演者は常に「PC画面に何と何が出ているか」を確認しながらお芝居するという、今までにない撮り方をしています。
主演の千葉雄大さんはじめ、佐津川愛美さん、奈緒さん、皆さん表現力豊かで小さい画面から溢れ出しそう!3人の呼吸もピッタリ、終始笑えるシーンになっています(まだ一度も直接は会ってないなんて信じられない!)。
「新しいドラマの可能性」を感じる作品になっていますので、どうぞお楽しみに!
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