OWVついに始動、今後の目標は「2年以内に武道館!」
韓国発のオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」(2019年、GYAO!にて配信。最終回はTBS系で生放送)に出演した元練習生4人が、新ボーイズグループ「OWV(オウブ)」を結成。メンバーの本田康祐、中川勝就、浦野秀太、佐野文哉がデビューへの思いや今後の夢を語った。
必然のように再び夢を追うことに
本田康祐「デビューメンバーにはなれなかったけれど、僕たちそれぞれには、ステージで魅せられるものがあると思うんです。自分で言うことじゃないんですけど(笑)。だから番組が終わった後も夢を諦めきれなくて、進路を考え直していたとき、一番親身に僕たちに寄り添ってくれたのが吉本興業のスタッフさんだったんです。同じ夢を持つ4人と、その夢を応援してくれる吉本さんと、必然のようにまた、一緒に夢に向かうことになりました」
中川勝就「運命のように!」
浦野秀太「デスティニーです(笑)」
「PRODUCE ―」には、どんな思いで臨んでいた?
中川「僕にとっては、これが最後と思って臨んだオーディションだったんです。番組出演は最後のチャンスだから、悔いが残らないように、死に物狂いでやろうという気持ちでした。残念な結果だったけれど、今はすごく幸せな気持ちです」
浦野「最初はやっぱり、11人に残ってデビューしたいという思いが一番大きかったですね。あとは、同じ場所を目指しているけれど、僕が持っていないモノを持っている人たちと仲良くなって、刺激を受けたい…、人間としての成長も期待してたかな」
本田「確かに成長できたよね。自分を見詰め直せた気がする。僕はもともと、あまり我が強くなかったんですけど、途中から我を出さないと目立てないって自己分析できた。いろいろな人が客観的な視点でコメントをくれるので、自分のいいところ、悪いところを具体的に知ることができたのは、成長につながったと思います」