<M 愛すべき人がいて>アユ(安斉かれん)「一緒にバカになろー!」ファン待望のシーンで際立つ安斉の純粋さ

2020/06/19 18:30 配信

ドラマ

「M 愛すべき人がいて」第5話より(C)テレビ朝日/AbemaTV,Inc.


レコード会社A VICTORYの専務でプロデューサーのマサ(三浦翔平)は、FAXで届いたアユ(安斉かれん)からのラブレターを読んでいた。ふと気配を感じ、振り向くとそこにはウエディングドレスを着た秘書の姫野礼香(田中みな実)がマサを見詰めていた。

礼香は「マサとの結婚式で着るドレスを借りてきた」とニッコリと笑い掛ける一方で、マサは予想外の出来事にフリーズする。

キスを迫る礼香を押しのけたマサは「結婚できない」と静かに告げる。すると「約束いはーーーーーーーん!」と言い、礼香から笑顔が消えた。

そんな中、アユからの愛の告白で自分の気持ちに気付いたマサは、アユを呼び出す。ついに気持ちが一つになり、幸せいっぱいの二人。

街にアユの看板が増えていく中、ガールズグループ・Axelsの玉木理沙(久保田紗友)は、プロデューサーの流川翔(白濱亜嵐)に焦りをぶちまける。

力のあるプロデューサーに呼び出され、一夜を共にしたことで自暴自棄になっている理沙に詰め寄られた流川は、やりきれない思いをマサにぶつける。

周りに何を言われても強引に自分のやり方を貫くマサのことが大嫌いだとはっきりとマサに伝える。

一方、社長の大浜(高嶋政伸)は、マサをたたきつぶすため、Axelsに莫大(ばくだい)な予算を投入。尊敬していたマサに反旗を翻した流川とアユを憎む礼香に、とんでもない提案をする。

大浜の暗躍によって、アユとAxelsのデビュープロモーションは加熱の一途をたどることになってしまう。

そしてついに、アユとAxelsは運命のデビュー日を迎え、愛するマサと共に歌姫への第一歩を踏み出していく。