森山直太朗・山崎育三郎の“アカペラ”に反響「なんて贅沢!!」「沁みた…」<エール>

2020/06/23 10:17 配信

ドラマ

「エール」第62回場面写真 (C)NHK


回想シーンでは藤堂先生役・森山直太朗が、回想明けで久志役・山崎育三郎がそれぞれ伴奏なしでしっとりと「故郷」を歌う展開に、視聴者からは感激の声が上がった。

SNSでは「直太朗さんと育三郎さんの歌う故郷、どちらも沁みた…」「アカペラっていうのが素晴らしい。思いのこもったあたたかい“故郷”だった」「なんて贅沢な回!!」といった感動の声や、「新しいお母さんが久志のふるさとになったんだね」「ふるさとに帰りたくなった」といった声も。

森山は「さくら(独唱)」や「生きとし生ける物へ」などのヒット作を持つシンガーソングライター。そして山崎はミュージカル「モーツァルト!」のモーツァルト役や「エリザベート」のルキーニ役などで活躍する“ミュージカル界のプリンス”。

そんな2人が情感こめて歌う「故郷」は、見る者それぞれの“故郷”への思いをも呼び起こしたよう。“音楽”が重要なテーマに据えられた「エール」らしい、味わい深い回となった。

6月24日(水)は第63回を放送する。

久志は、裕一に勧められた「コロンブス専属新人歌手募集」のオーディションに応募することに。トップクラスの成績で音楽学校を卒業したのにもかかわらず、4年たっていまだ歌手としてデビューできていない親友の久志がチャンスをつかむ事ができるように、裕一は作曲そっちのけでおせっかいを焼いていた。そんなある日、音の“ミュージックティーチャー”・御手洗(古川雄大)が突然古山家に現れる。

【写真を見る】ついにミュージックティ・御手洗(古川雄大)再登場!久志(山崎育三郎)と夢の競演!!「エール」第63回場面写真 (C)NHK

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