“イケメン女子役”の竹内愛紗、高校時代は「数学でスッキリ!」<Interview>

2020/06/26 06:00 配信

「シックスティーン症候群」で“イケメン女子”を演じる竹内愛紗

「シックスティーン症候群」で“イケメン女子”を演じる竹内愛紗

スポーツ万能でボーイッシュな女子高生が、幼なじみの女の子と男子生徒の間で揺れ動く「シックスティーン症候群」(毎週金曜夜0:00~、FOD配信)。主人公の息吹を演じるのは竹内愛紗

「息吹は男の子になりたいわけではないけど男の子に見えちゃう女の子。最初はどのように役を作っていくか悩み、電車に乗って若い男性をじっと見たりして研究しました(笑)。いつもと違いちょっとしぐさを大きくしたり、髪をあまり触らないようにするなど意識しています。最初はすごく不安だったのですが、出来上がった映像を見たらそれらしく見えていて安心。撮影後も洋服の好みがボーイッシュになったりと、息吹に影響されました(笑)」

ーー息吹ら登場人物はみんな16歳。トラウマや悩みを抱えている。

「16歳ならではの視野の狭さで悩んでいる感じがすごくリアル。私も16歳だったときは、自分が何者で何になりたいのか分からず、いつも不安でモヤモヤしていました。やはり高校に入って周りが将来について考え始めるから、何となく置いていかれたくないという気持ちが出てくるのかな? そしてなぜか自分に対しては完璧主義で(笑)。今思うと一番不安で自信がなかったときでした。そんな誰もが感じたことがある微妙な気持ちを描いています」

ーー現在18歳の彼女は、どのような高校生だったのだろうか?

「勉強少女でした。高校生から勉強にハマりだして、空いている時間があればとにかく勉強していました。今思うと不安だったり悩みがあったから気を紛らわすためにやっていたのかも。勉強って集中できますし、特に私が好きだった数学は答えが一つなので解けたときにスッキリするんですよ! ただ悲しいことに、なぜか高校2年から私は文系を選択していて、大好きだった数学の授業はなくなりました。あのときの驚きは今でも忘れられません(笑)」

ーー息吹に友達以上の感情を抱く幼なじみ・めい(武田玲奈)は、息吹が同級生の浅田(板垣瑞生)らと仲良くなることを疎ましく思っていく。

「恋愛感情はあくまでも想像ですが、独占欲みたいなのはすごくよく分かります。私の高校時代も女の子同士でグループを作っていたり、特定の子とだけ特別に仲良くしたり…。あれって、あの世代ならではの感覚かもしれないですね。すごくリアルな感情だと思いました」

ーー竹内をはじめ、板垣や武田、ゆうたろうといった期待の若手が出演しているのも見どころの一つ。

「武田さんの演技は本当にすごかったです。息吹たちといるときと一人のときの表情が全く違って…。どこ見ているの?みたいなうつろな表情が、めいの持っている闇の顔そのもの。一緒にお芝居をさせていただいて、対照的な息吹も演じやすかったです。ちなみに現場では、年齢の差を気にせず、みんなで仲良くなりました。最初は座長としてどうしよう?と考えていましたが、撮影が始まったら4人で一つのチームで…。みんなで助け合いながら頑張っていい作品を作ることだけを考えていました。4人の16歳ならではの悩みと葛藤している姿に注目してください!」

ドラマ「シックスティーン症候群」
毎週金曜夜0:00~最新話配信

関連番組

関連人物