重岡大毅は子供たちの“笑顔の要素”に、小瀧望は“優しく甘い口調”に<パパジャニWEST プロデューサーインタビュー後編>
――藤井流星さんは?
男の子、女の子関係なく、ふと気付いたときに子供の近くにいるのは藤井パパ。もし結婚をして、奥さんに「あれやっといて」とお願いされたら、文句言わずにやってくれるタイプなのかなと(笑)。一人で部屋にこもって、段ボールでストラックアウトを作ったり、冬キャンプで雪だるまをつくるため、猛吹雪の中一人で雪を転がしていたことがありまして。
普通、長時間作業していたら「もういやだ~」となりますが、そういうことも言わないですね。ただ少しおっちょこちょいな一面もあり、一生懸命作っている途中「あれ?どこに置いたっけ?」という場面が何度かありました。
――濱田崇裕さんは?
藤井パパとは違った“抜け感”があります(笑)。夢中になって一つのことをやるけど、なかなかうまくいかない場面もありました。番組当初は、それですぐ心が折れていた印象です。
夏キャンプで、“自衛隊カレー”を数時間掛け頑張って作ったのに、子供がカレー嫌いで、食べてくれなかったことも…。味は本格的でおいしかったので、さすがにその時は、他のパパたちがめちゃくちゃフォローしていました(笑)。でも、このキャンプを境に、いろいろと根気よく、積極的に、やられるようになったと思います。
――最後に小瀧望さんお願いします。
最年少で超二枚目なのに笑いを求めすぎて、バラエティー要素多めの“2.5枚目”だと思います(笑)。小瀧パパが子供と接していて印象的なのは、喋り方です。優しくて甘い感じになるので、女の子にとても好かれています。メンバー最年少で末っ子感がありますが、子供に対しては「手つなごっか」とか「抱っこしようか?」などと一番声を掛けてくれています。
地上波での放送前にParavi配信をぜひご覧ください。Paraviを見ると、より一層番組を楽しめますし、もっとジャニーズWESTさんのすばらしさが分かると思います!
※濱田崇裕の「濱」は異体字が正式表記