<鍵のかかった部屋 特別編>最終話で大野智“榎本”が社長室の密室殺人事件の真相を暴く
「鍵のかかった部屋 特別編」最終話 (6月22日[月]放送) あらすじ
榎本(大野智)は、純子(戸田恵梨香)、芹沢(佐藤浩市)と共に、芹沢が顧問弁護を務める介護サービス会社「ベイリーフ」にやって来る。同社の社長室や役員室が入る会社最上階のセキュリティー強化を依頼されたのだ。
社内を調査した榎本は、社長の穎原昭造(佐々木勝彦)らに必要なシステムを説明し、後日、工事が行われることに。
ところが数日後、榎本が工事にやって来ると、穎原が社長室で死んでいた。連絡を受けて駆け付けた純子と芹沢に、穎原のおいで副社長の穎原雅樹(鈴木一真)は、穎原の死因が頭部打撲による脳出血であること、社長室が密室だったことを明かす。
刑事の萬田(丸山智己)は、社長室に唯一入出可能だったという理由で、専務の久永(中丸新将)を警察署に連行。しかし、久永が犯行を否認したため、芹沢は榎本に事件の調査を依頼する。
榎本が検証を続ける間、純子と芹沢も事件について考察を重ねる。そんな二人を、ボロボロのスニーカーを履いた男が付け狙っていた。
やがて、何かに気付いた榎本が、雅樹らにその事実について説明を始めたとき、刑事の鴻野(宇梶剛士)が入ってくる。
さらに窓の外には、掃除用のゴンドラに乗った清掃会社スタッフの佐藤学(玉木宏)が姿を現す。上昇するゴンドラから一瞬見えた学は、あのボロボロのスニーカーを履いていた。