山崎賢人、名作SFの実写映画「夏への扉」で孤独な科学者役を演じる! 監督は三木孝浩
世界中で愛されるSF小説の名作「夏への扉」(ロバート・A・ハインライン著)が山崎賢人主演で実写映画化される。公開は2021年で、メガホンをとるのは山崎の初主演映画「管制塔」(2011年)も手掛けた三木孝浩。主演を務める山崎は「もともとSF好きな僕が、SF小説の原点ともいえるような名作をもとにした作品に出演させて頂けたこと、そして三木監督と一緒にこの作品を作ることができたことをとてもうれしく思います」と喜びのコメントを発表している。
※山崎の「崎」は正しくは「立さき」
孤独な科学者・高倉宗一郎役
1956年にアメリカで発表されて以来、色褪せぬ名作として世界中で愛されてきた「夏への扉」。時間旅行をテーマにしたSF作品で、プロデューサーの小川真司氏は同作について「タイムトラベルものは映画『バック・トゥー・ザ・フューチャー』も含めて数々あれど、時間旅行ものというジャンルを確立させた本作は後の作品に大きな影響を与えた古典中の古典と言える」と語る。
そんなSF小説の金字塔が、原作の出版から65年の時を経て今回初めて実写映画化される。映画「夏への扉」では舞台を日本に再構築。1995年から2025年へと時空を超え、人生のすべてを奪われたロボット科学者が未来を取り戻す冒険物語として蘇る。
主演を務める山崎は、昨年公開された主演映画「キングダム」で同年の邦画実写作品第1位となる興行収入57億3000万円を叩き出した人気俳優。
すでに「キングダム」の続編製作が決定しているほか、映画「劇場」(7月17日公開)、ドラマ「今際の国のアリス」(Netflixにて2020年配信)でも主演している。
今回は、孤独な科学者・高倉宗一郎(たかくら・そういちろう)を演じる。宗一郎は30年の時を超え、騙され奪われた研究の結晶ともいえるロボットや会社、大切な人を取り戻す旅に出る。山崎は「愛おしくて、ワクワクするような映画をお届けできる日を楽しみにしています」と作品への思いを語る。
2021年全国ロードショー
出演:山﨑賢人
監督:三木孝浩
脚本:菅野友恵
原作:ロバート・A・ハインライン/福島正実訳『夏への扉』(ハヤカワ文庫)
©2021「夏への扉」製作委員会
■山﨑賢人写真集『KENTO YAMAZAKI』
撮影/荒木勇人
価格 /3240円(税込み)
発売 /株式会社KADOKAWA
【ネット書店限定特典付き予約リンク】
Amazon、カドカワストア、スターダストネット、楽天ブックスでは、それぞれ限定生写真を封入(書店ごとに絵柄は異なります)
↓Amazon限定版はこちら↓
↓スターダストショッパーズ限定版はこちら↓
↓楽天ブックス限定版はこちら↓
↓カドカワストア限定版はこちら↓