「教場」で注目された味方良介、小芝風花主演ドラマで連ドラデビュー

2020/06/29 18:30 配信

ドラマ

味方良介、小芝風花主演ドラマ「妖怪シェアハウス」で新人神主役を演じる(C)テレビ朝日

8月1日(土)放送スタートの小芝風花主演ドラマ「妖怪シェアハウス」(毎週土曜夜11:15‐0:05、テレビ朝日系)に、連続ドラマ初出演となる俳優の味方良介が出演することが発表された。

本作は、人に嫌われることを恐れ、言いたいことも言えず、空気ばかり読んで生きてきた主人公・目黒澪(小芝)が、妖怪たちに感化され、ボロボロのどん底からたくましく成長する姿を描くオリジナルホラーコメディー。

今回出演が発表された味方は、妖怪たちが住むシェアハウスの大家で、新人神主の水岡譲(みなおか・ゆずる)役を演じる。

陰陽師の末裔でもあり、その実力はまだまだ。妖怪たちにもこき使われるなど、情けない姿を見せる一方、シェアハウスに転がり込んできた澪には上から目線で偉そうな態度を取る。ところが、実は水岡は、妖怪と人間の境界を越える危険性を知る唯一の人物。心配した水岡は、澪をシェアハウスから追い出そうとするが…という役どころだ。

実力派の舞台俳優が連続ドラマへ初出演


2011年にミュージカル「恋するブロードウェイ」でデビューした味方は、ミュージカル「テニスの王子様」(2012~2014年)や「薄桜鬼」シリーズ(2013~2015年)などで注目を集め、2017年には、つかこうへいの名作舞台「熱海殺人事件」に、24歳という史上最年少で主演を務めた。以降3年連続で座長を務めるなど、その後も数々の舞台で活躍し、2020年1月には木村拓哉主演のスペシャルドラマ「教場」(フジテレビ系)に、ドラマ初出演ながら難役に挑み、その名が広く知れ渡るように。

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