亀梨和也、B'z・稲葉浩志の言葉に救われた「俺なんて、悩んでもがいて当たり前」
ティム・バートンとジョニー・デップの言葉に、役作りの面白さを知る
1組目は、亀梨がドラマ「妖怪人間ベム」への出演を決意させた人物を紹介。2011年に放送されたドラマだが、亀梨は実はその数年前にオファーを受けていて、当時は断っていたことを明かす。「人間以外のキャラクターを演じることが想像できなかった」とそのときの心境を告白。そんな折、映画監督のティム・バートンとハリウッド俳優のジョニー・デップとの会食の機会があり、そこでの2人からの言葉で、「妖怪人間ベム」に出演してみようと思えたという。
2人が、一から共にキャラクターを作り上げていて、時には紙ナプキンに落書きをしながら、キャラクターの枠を決めずに自由に作っていると知り、それが「2人しか作れない世界観とキャラクターが生まれるんだ」と思い、妖怪役もやってみようという思いに至った。
さらに亀梨は、ベムを演じる上で愛犬を参考にしたことも告白。犬の野性的で本能的な感情の出し方を「ヒントにした」と言い、ビジュアルも似せていたことも話した。
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