馬場ふみか&中尾暢樹、無邪気な板垣瑞生が「全てにおいて可愛かった(笑)」
動画配信サービス「Paravi(パラビ)」で独占配信中のParaviオリジナルドラマ「love distance」。“愛”と“キョリ”がテーマに、“withコロナ時代”という変わり続ける世の中で、同じマンションに暮らす男女を通して、今だからこそ大切にしたい心の距離を描いた作品だ。
登場人物は、603号室に暮らす結婚3年目となる仲良し夫婦の美和(水川あさみ)と彰(清原翔)、602号室に住むフォトグラファーの千秋(渡邊圭祐)、601号室でルームシェアする人気“NewTuber”のアンナ(馬場ふみか)とミナト(板垣瑞生)、ショウ(中尾暢樹)の男女6人が、さまざまな恋愛を繰り広げていく。
今回は、動画配信サイト・NewTubeの「アンミナチャンネル」で人気の“NewTuber”3人組を演じた馬場、板垣、中尾にインタビュー。元恋人同士のアンナとミナト、そしてミナトに思いを寄せるショウという関係性は、どんな風に作られたのか、それぞれの印象や撮影時のエピソード、また、コロナで変わった大切な人との距離感について聞いた。
NewTube撮影は毎回汗だく
――今回演じた役と似ている部分や、演じていて難しかったことはありますか?
馬場「演じるアンナと似てる部分は、ズバッとなんでも言っちゃうところですね(笑)。普段はカメラを見ないようにお芝居をしますが、“NewTuber”のシーンはカメラに対してアピールするように撮影していたので、いつもとテンションが違うし、難しかったです。実際の動画配信サイトを見て、このくらいのテンションでやっているんだなと勉強したり。でも、新たなことだったので、楽しかったですね」
板垣「劇中、“NewTuber”の企画でミナトが美和に突撃で声を掛けることがあったんですが、そういうやったことのない企画はやってみたいなって思いました(笑)」
中尾「やりたいんだ(笑)」
馬場「(爆笑)」
板垣「NewTubeの撮影ではテンションを上げないといけなかったので、大変でしたね」
中尾「毎回、汗だくだったもんね(笑)」
板垣「久々にテンションを上げると、代謝が良くなりすぎちゃって(笑)。あと、中尾くんと馬場さんが雰囲気を作ってくださったので、そういう部分もあって、テンション上がってしまい…」
中尾「おいおい、土足で踏み込んできたのがそっちだからね(笑)」
馬場「無邪気にね(笑)」
板垣「(笑)」
中尾「今回、3人で雰囲気を作り上げていくシーンが多かったので、やっていく内にそれぞれの立ち位置が分かってきて、途中からはテンポよく撮れるようになって。あと、僕が演じるショウは同性のミナトに思いを寄せる役だったので、入る前は結構、考えましたね。監督とも、ショウはミナトへの愛があれば1個確立していればいいという話はしていました」
Paraviで独占配信中(全10話)