馬場ふみか&中尾暢樹、無邪気な板垣瑞生が「全てにおいて可愛かった(笑)」
このかわいさだったら好きになれそう(中尾)
――意外な役でしたね。
中尾「自分でもビックリしました。でも、現場に入ってミナト(板垣)を見て、このかわいさだったらいけるかなと。無邪気な笑顔を見て、好きになれそうだと思いました(笑)」
馬場・板垣「(爆笑)」
馬場「ミナトとショウが2人で恋話をしているシーンがあるんですけど、ショウの純粋な思いが伝わってくるんです。性別関係なく、恋してる顔がステキだなと思いました」
板垣「確かに。本当に中尾くんが演じたショウの気持ちがピュアで。僕がミナトの立場だったらいいのに、ってちょっと思いましたね。イケメンですし」
中尾「お前に言われたくないわ(笑)。でもうれしいですね。アンナとミナトも、元恋人だけど一緒にいるっていう関係性だったので、2人は、距離感がすごく難しそうだなと感じてたよ」
板垣「若干ドキドキもありつつみたいな感じで、ずっと汗かいてましたもん(笑)」
馬場「アンナはミナトの思いが残っているのを全く気付いていないわけでもないので、変に近づきすぎてもいけない、でもずっと一緒に暮らしているからそんなこと考えてられないのかなとも思ったし。距離間が難しかったですね」
板垣「僕もなくはないなと思いつつ、リアルに不思議な気持ちで演じていました。役者としては、みんなが最終的に三角関係になる部分を面白がって演じていた気がします」
馬場「開き直っている感じはあったよね(笑)」
板垣「確かに(笑)。でもそれがよかったし、画にもでてるかなと思います」
――撮影を通して、3人の距離が近くなっていそうですね。
中尾「そうですね。3人はずっと一緒だったので、すごく仲良くなりましたね。板垣くんが、すごく純粋に現場を明るくしてくれて」
馬場「そうだね。助かりました」
板垣「いやいや、2人が本当にステキな方だったから…(笑)」
中尾「(笑)」
馬場「ずっとかわいくて仕方なかったもん(笑)」
板垣「そんな風に思ってたんですか!? 全然そういう感じじゃなかったですけど(笑)」
馬場「出すと気まずいかなと思ってたから(笑)。何言っててもかわいくて、生まれてきてくれてありがとうって思いました(笑)」
中尾「いや、ほんとかわいかったよね。もう全てにおいて、元気な少年なんですよ(笑)」
板垣「(笑)。2人ともすごく魅力的な方で、僕が20歳になる年なので、『みんなどうやって飲みに行くんですか?』と話をした時も、すごく向き合ってくれて。撮影以外でもたくさん話せてうれしかったです」
中尾「本当に仲良かったよね。『好きなご飯は?』『何でも好きだよ』みたいなことや、『子どもの時の夢は何?』とか、たわいもない会話をしていたんですけど、それが楽しかったです」
板垣「仕事がないと会えない関係だったので、盛り上がれて本当にうれしかったですね」
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