歌手・木山裕策、その優しいイメージとはかけ離れた“怖い”趣味を告白
一流芸能人が自らの過ちを告白し償う「有吉反省会」(日本テレビ系)。7月4日の放送では、ゲストとして歌手の木山裕策が登場、その優しいイメージとはかけ離れた趣味を持っていることを告白する一幕があった。
木山は2008年、39歳の時にオーディション番組がきっかけで歌手デビュー。家族への愛を歌った「home」では日本中に感動を呼び、その年に紅白歌合戦(NHK)にも初出場を果たした。
最近では、自宅からライブ配信をしており、次男とセッションするなど、変わらぬ家族愛をアピールしている。
そんな木山は、ステイホーム中に「切り絵」に挑戦したのだが、その作品が木山のイメージとかけ離れているという。
例えば、作品の一つを紹介すると、木山曰く「コンセプトは小さい男の子が悪夢にうなされる。キーキ鳥のお腹の中に子どもがいっぱいいて、手が出て男の子をいじめているところですね」。
この世界観にはファンも「本当に木山さんの作品ですか？」「ダークワールドすぎる…」と驚き。
木山は「昔からホラー映画やスプラッター映画も含めてほとんど見てますね。好きな映画はと聞かれれば、まず『エイリアン』と答えるんですけど、だいたいカットされますね」と告白。
司会の有吉弘行も「イメージ違いますもんね…」と戸惑い、木山も「『じゃあ、歌っていただきましょう、home』には繋がらないですもんね」と苦笑した。
有吉は「それを知って今、木山さんを見るとやっぱりなんか怖いですもんね。他にもいろいろ見るんですか？」と聞くと、木山は「『死霊のはらわた』とか。あれは悪霊の退治の仕方が体をバラバラにするしかないっていう、そういうやつなんですけど、フフッ」とうれしそうに笑いながら説明。
有吉は「何笑ってるの？怖い所だよね、今」、バカリズムも「声が優しいから余計怖い」とツッコんでいた。
次回の「有吉反省会」は、7月11日(土)に放送、ゲストとしてタレントの石山蓮華が出演予定。
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