中川大志、初ライブステージで新感覚エンターテインメントに挑戦「どんなショーになるのか今から楽しみ」
中川大志コメント
一番最初に飯塚さんとお仕事をご一緒したのは「REPLAY&DESTROY」です。オーデションだったんですけど、とてつもない人数だったんですよ。若手をたくさん呼んでいて、年齢層も広かったのは覚えてます。監督の第一印象は鋭かったです。存在感というか威圧感というか…とにかくピリっとしてました。
そこからショートフィルム「全員、片想い」を一緒に撮って「虹色デイズ」をやって…あとは「ステップ」ですね、こちらはほんのちょっとですけど。関係値はすごく近いです。プライベートで一緒に飲みに行くことも多いし。 前回の公演「コントと音楽 vol.01」を昨年12月にやってるっていうのは話は聞いていて。 案内もいただいてたんですが、行けなくて。
年明けですかね、監督と2人でご飯に行って。そのときに12月の公演のときの話を聞いて。監督から12月の公演の手応えというか、一緒にやったチームの話とかを聞いて。
監督が「一緒にやってすごく面白かったし、またやりたい」とおっしゃっていて。僕もその話を聞いてやりたいなって思ったんです。こういう企画ってこれまでなかったと思うんです。
コントも音楽もあって、ひとつのショーとして成立させるっていうチャレンジングな姿勢というか。音楽、芝居、お酒、食事を含めてお客さんと一緒に空間を作っていくっていうところにやりがいを感じたんですよね。
今回のキャストの中で、生の舞台を踏んだことないのって僕だけなんじゃないかな。そういう意味では緊張もあるんですけどワクワクの方が強くって。どんなショーになるのか、今から楽しみですし、むしろ早くやりたいって気持ちの方が強いので。
コントに関しては 「LIFE!〜人生に捧げるコント〜」で何年かやらせていただいていますが、こんな贅沢な空間で大人の遊び場を作っていけるというのは楽しみで仕方がないです。
ステージとして気軽に立てる舞台でもないと思うので、とても楽しみにしてます。だから、飯塚監督のアイディアとともに、モーションブルー・チームの皆さんと、この空間で一緒に何かを作っていけるこの機会は、すごくワクワクしているし、こういう状況でもありますので、いろいろやれること、できないことってあるとは思うんです。
その辺は考えながら、一緒にやっていければなって思ってます。 監督が「たまたま横浜を夜歩いているひとが、ふらっと赤レンガ倉庫に来てみたら、こういうショーをやってて、それがいい思い出になればいい」とおっしゃっていて。
その言葉がすごくいいなって思ってるんです。たまたま立ち寄った店でやっていた公演に参加しているただのひとりでしかないというか(笑)。この空間を忘れられない特別な空間にできればいいなって。お客さんの特別な思い出の空間になればいいなって思っています。
2020年9月11日(金)~9月14日(月)
モーション・ブルー・ヨコハマで上演
公式サイト:http://www.motionblue.co.jp/special/conte-to-ongaku/
公演情報:http://www.motionblue.co.jp/artists/conte-to-ongaku/