初挑戦の作詞は辞書とにらめっこ!西山宏太朗のデビューからずっと変わらない思い<インタビュー後編>

2020/09/09 19:30 配信

音楽 インタビュー

ファンの方々への思いを明かす西山宏太朗撮影=阿部岳人/ヘアメイク=大橋美沙子/衣装=村留利弘(Yolken)/衣装協力=melple


デビューからずっと変わらない


――9月20日(日)に「おれパラPRESENTS ORE!!SUMMER 2020」の出演が決まっていますが、いかがですか? (※今回は、無観客有料生配信ライブへ変更)

絶対緊張するし、必死な姿になるとは思うんですけど、そこでも頑張り過ぎない。すごく難しいことだと思うんですけど、僕はこの曲たちが好きなので、デビュー一発目のライブパフォーマンスで、この曲たちが好きだっていうこの気持ちを伝えられたらいいなって思います。

――ファンの方々も楽しみにされていると思います。西山さんにとってファンの方々はどのような存在ですか?

支えですね。本当に皆さんが応援してくださるから頑張ろうって、いろんなことを続けようって思いますし、いないと生きられない(笑)。理解してくださっているなって思いますね。本当に優しくて、温かい方が多いなって僕も思っていて…。あと、みんな上品なんですよね(笑)。

応援してくださる方には、僕のことを“近所に住んでいる人”って思ってもらいたいんです。近所のお兄ちゃんでもいいし、近所の弟的存在でもいいし、近所のママ友の息子でもいいし、そういう親しみを持った距離感がいいなって思いますね。それはデビューからずっと変わらない。

そういうふうに思ってほしいなって思いますし、だから、僕もかっこつけない。でも、たまに会った時に「あ!こんなに大きくなったんだ!」って思ってもらえるような存在でもありたい。そのくらいの距離感ってすごい理想だなって思っています。

――すてきですね。今後、西山さんがアーティストとして挑戦してみたいことがありましたら、教えてください。

今はまだ、このアルバム『CITY』と向き合っている最中なので、今、僕が見えているこの制作を全身全霊を懸けてやりたいなって思っていますね。

その先、どうしたいかというのはこの『CITY』が世に出て、皆さんに聞いてもらってから見えるものなのかなって思うので、自分にとって、チームにとって最高の『CITY』を生み出すことが今、一番の目標なのかなって思っています。

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