“電線好き”歴18年・石山蓮華の“電線愛”に有吉弘行「電線グラビアってすごいね」
一流芸能人が自らの過ちを告白し償う「有吉反省会」(日本テレビ系)。7月11日の放送では、ゲストとしてタレントの石山蓮華が登場、あふれる電線愛をアピールするもスタジオ一同に理解されない場面があった。
石山は、2013年から2019年までの6年間、朝の情報番組「ZIP！」(日本テレビ系)のレギュラーを務め、現在もバラエティー番組や舞台で活躍している。
そんな石山のInstagramは独特で、とにかく電線の写真だらけ。これにはファンも「電線の何がいいの？」「ここまでこだわると、ちょっと怖い」とざわざわしていた。
しかし、“電線好き”歴18年という石山は、オリジナルの電線Tシャツや電線DVD、果ては体中に電線を繋ぐ電線グラビアまで挑戦してしまうほどのハマりよう。
司会の有吉弘行が「電線グラビアってすごいねえ」と感心すると、石山は「電線を頸椎から繋ぐっていうのが積年の夢だったんですよ。『攻殻機動隊』とか本当に好きで。電線って都市の血管じゃないですか。そこから直通してるんだっていう感じが、うわ～ヤバい、夢叶ったなって思いました」と熱弁したが、有吉を始めスタジオ一同は「全然わかんない」と呆れ顔。
有吉が「家で一番邪魔なものがコード」と嫌そうな顔をするので、石山が「いやいやいやいや、配線がなかったら皆さんのお仕事もここで働いてる人も仕事できないんで。スタジオで一番頑張ってるのは電線ですよ」と反論。
それに対して、有吉も「電線作った人も、今は電線をなくすために頑張っている」、石山は「電線を地中化する動きはありますけど、絶対電線のない世界はありえない」「Wi-Fiバンザイ」「通信線がないとWi-Fiは飛ばない」と議論が白熱した。
そんなに電線が好きならということで、禊には「ケーブル早巻きコンテストの記録を超えるまでチャレンジ」のお題を出され、「マイクケーブル8の字巻きコンテスト」に挑戦。
マイクケーブル20m×3本を美しく巻く速さを競うこの大会の最速記録は58秒。石山は2週間練習した上で、有吉反省会で働く業界歴6年のカメラアシスタントと対決したが、結果はアシスタントが1分31秒、石山は2分40秒と健闘していた。
次回の「有吉反省会」は、7月18日(土)夜11時30分より放送、ゲストとして格闘家の城戸康裕が出演予定。
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