浮所飛貴「『ごくせん』の松本潤くんが僕の理想」、美 少年がそれぞれ作品への思いを語る【メンバーコメントあり】
浮所飛貴のコメント
――初めてのヤンキー役について
普段の僕は声が高めで明るい感じなんですけど、篤は本当にクール。だからちょっとトーンを落として低めの声でしゃべるようにしています。あと、一匹狼じゃないですけど、(“見掛け倒しトリオ”の)ほかの2人よりは精神年齢が高いイメージなので、日ごろから静かにするよう意識して役作りしています。普段とのギャップに注目してください!
――ヤンキーの勉強をする際、何を参考になさいましたか?
松本潤くん、岡田准一さん、櫻井翔くんなど、先輩が過去に出演されていたドラマや映画を見て、雰囲気をつかみました。「ごくせん」(2002年、日本テレビ系)の松本くんのヤンキー感、ヤンチャさ、クールな感じが、僕の今回の役の目標というか理想です。ヤンキーって、僕にとっては想像の世界でしかないので、頑張ってなりきっています。
――タイムスリップするとしたらどの時代に行って何がしたい?
僕は過去にタイムスリップしたいです。父と母が出会った瞬間はどんな感じだったんだろうとか、遠くから見てみたいですね。
――6人そろって初めてのドラマ出演ですが、お気持ちは?
「新鮮」という言葉が一番合っているなぁと思います。こんな機会って本当にないと思うんですよ。すごく貴重な機会をいただけたので、これを機に、いろいろなことに挑戦していきたいなと思います。
――ドラマのテーマには、ジャニー喜多川さんがいつも舞台などでテーマにされていた「戦争」も入っていますが、このテーマに対する思いをお聞かせください。
(博多)華丸さん演じる三平さんが、戦争の時代からタイムスリップして来た方なので、一つ一つが身に染みるというか、戦時中のつらさなどを、令和の人たちに教えてくれるので勉強になりますね。いろいろな思いを深く感じることのできるドラマだと思います。
7月31日(金)スタート
毎週金曜夜11:15‐0:15ほか
テレビ朝日系で放送
【スタッフ】
脚本:樋口卓治 ほか
監督:及川拓郎、竹園元(テレビ朝日)、小野浩司(MMJ)
ゼネラルプロデューサー:三輪祐見子(テレビ朝日)
プロデューサー:服部宣之(テレビ朝日)、布施等(MMJ)、森一季(MMJ)
制作:テレビ朝日、MMJ
公式サイト:https://www.tv-asahi.co.jp/manatsunoshonen/#/?category=drama