桜庭ななみ、13歳で誘拐される少女役に「今回の役は新たな挑戦」<13(サーティーン)>
桜庭「将来、アジアの作品に参加できるように」
――ちなみに桜庭さんは中国語、韓国語が堪能で、現場でも中国語を話していらっしゃる姿をお見かけしました。どのようなきっかけで始められましたか?
アジア映画がとても好きで、作品をちゃんと理解したいという理由で勉強を始めたのがきっかけです。中国語は2014年の秋頃から始めて6年ほどになりますが、まだまだです、頑張るしかないですね(笑)。
――どのように勉強をされているのですか?
私のマネージャーさんが中国の方で、普段、中国語で日常会話を話すことが多いです。本などの言葉ではなく、会話の言葉で勉強をしたり、テレビのバラエティー番組を一緒に見たりして、生の反応に触れるのも勉強になると思っています。将来、アジアの作品に参加できるようにこれからも自分を磨いていきたいです。
――最後に、視聴者の皆さんへのメッセージをお願いします。
百合亜はとても魅力的な女性です。ただ、連れ去られてから13年経った百合亜に対して家族や友人はどういう風に受け入れていいのかわからなくて、百合亜自身も心が揺れ動いている。
それぞれの心情の中でどのようにストーリーが進んでいくのか? 見ていて吸い込まれていくような目を離せないサスペンス作品に仕上がっているとうれしいです。