山田杏奈・玉城ティナW主演、”性”に向き合う女子高校生を演じる
曾根崎り香役…横田真悠
そんな二人が所属する文芸部部長・曾根崎り香を横田真悠が務める。横田は「オーディションに受かったと報告を受けたときは、とてもうれしく、ワクワクしたことを覚えています。 原作の漫画やアニメを見て、曾根崎はいろんな面を持っている女の子だと感じました。
一瞬で何十個もの言葉やフレーズが頭の中で動いているような、強がりで、正義感や真面目さも持ちつつ、高校生ならではの新鮮な姿を大切に演じたいと思っています。荒ぶる私たちの純粋な気持ちを、青春を、一緒に感じていただけたらうれしいです」と呼び掛けている。
須藤百々子役…畑芽育
小野寺和紗の大親友で文芸部員・須藤百々子役には、畑芽育(はた めい)が決定した。「いとおしいこの文芸部の一員として今回実写ドラマに出演させていただけること、とてもうれしく光栄に思います。思春期ならではのもどかしくて甘酸っぱい大切な瞬間を、もーちんの切ないながらも美しい感情を全力で表現していきます。『荒ぶる季節の乙女どもよ。』9月の放送を楽しみに待っていてください」と力強くメッセージ。
本郷ひと葉役…田中珠里
自身で小説も執筆しており、謎の作家オーラを醸し出す文芸部2年・本郷ひと葉を、田中珠里が演じる。田中は「出会いや言葉で少しずつ少女から大人へと変わっていく姿や、それぞれの個性の豊かさに、きっと登場人物の中の誰かに共感して応援したくなるような作品です。
この作品に対するスタッフさんの計り知れない思いを感じています。その思いに応えられるよう、まだまだ未熟な自分に対する悔しさと弱さを乗り越えて本郷ひと葉を全身全霊で演じます。たくさんぶつかって忘れられない存在になるように荒ぶっていきたいと思います」と気合十分の様子。