<情熱大陸>“異才のピアニスト”が紡ぐ、新たな音楽のカタチに迫る
8月2日(日)放送の「情熱大陸」(毎週日曜夜11:00-11:30、TBS系)で、ピアニスト・反田恭平氏を紹介する。
情熱大陸では4年前、21歳の反田氏を追い、ロシアに留学しながら、己の力でピアニスト人生を切り開く姿を映し出した。
あれから反田氏は留学地をポーランドに変え、ピアニストとしてさらなる飛躍を遂げていた。
今、最もチケットが取りにくい
留学地をポーランドに変えた反田氏は、大手事務所から独立し、個人事務所を立ち上げた。
去年は自らの音楽レーベルも立ち上げ、コンサートの企画やプロデュースを行い、文字通り“音楽に人生をささげる”生活を送っている。
「音楽に関わることは、なんでも知りたい」という果てしない好奇心が、反田氏の音楽家としての環境を進化させ、ピアノの音色をさらに豊かにしていた。
そんな反田氏ではあったが、コロナ禍で演奏会が全て公演中止となり、人前でピアノが弾けない日々が続いた。
反田氏のみならず、多くの音楽家が、何を目標に練習をしたらいいのか、先の見えない敵と戦い、疲弊していた。
有料でのライブ配信をきっかけに、アーティストたちの演奏する場所を確保したいという反田氏。
番組では、若き音楽家・反田氏の挑戦を見つめ、新たな潮流を生み出す原動力と、音楽への純粋なまでの「愛」を描く。
毎週日曜夜11:00-11:30
TBS系で放送