佐々木美玲「気を抜いている顔も見て(笑)」メンバーも爆笑の“素の姿”アピール<日向坂46・Interview前編>
日向坂46のドキュメンタリー映画「3年目のデビュー」が、8月7日(金)から全国で順次公開される。
日向坂46は、2016年5月に「けやき坂46(ひらがなけやき)」として活動開始。先輩グループ・欅坂46の存在感に圧倒されながら、自分たちのアイデンティティーを模索した3年間を経て、2019年2月に日向坂46へ改名。1stシングル「キュン」は発売初週で47万枚を売り上げるなど華々しいデビューを飾った。
しかし、改名という大きな変化をきっかけに2度目のスタートを切った裏側で、彼女たちは大きな壁を乗り越えようと必死になっていた。そんな輝きと苦悩が交錯する記録を、彼女たちの日々の活動に密着してきたドキュメンタリー番組「セルフ Documentary of 日向坂46」(TBSチャンネル1)チームの手によって映画化した本作。
当初3月27日公開の予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて延期に。ようやく迎えた公開を前に、佐々木久美、佐々木美玲、小坂菜緒にインタビュー。
前編では、映画公開の心境、映画を見た感想などを聞いた。
佐々木久美「不思議な気持ち」
――映画製作決定を聞いた時の心境を聞かせてください。
佐々木久美:私は乃木坂46さんのファンだったので、そういう映画(「悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46」2015年、「いつのまにか、ここにいる Documentary of 乃木坂46」2019年)も見させていただいたんですが、まさか自分たちが映画になるなんてって驚きました。
映画のお話を聞いたのは、(2ndシングルの)「ドレミソラシド」の頃で、デビューして半年くらいの時だったので、このタイミングで映画を作っていただけるというのは、すごくうれしかったです。
そして、ちょっと不思議な気持ちにもなりました。自分たちがスクリーンに映るというのは、なかなか想像できなかったです。
小坂菜緒:私も乃木坂46さんのドキュメンタリー映画は見させていただいていたので、実際に自分たちのグループも密着していただいて、映画になるというのがすごく不思議な感覚でした。
でも、一つの作品として名が残るものになるので、それはすごくうれしいなって思いました。
・潮紗理菜&齊藤京子&佐々木美玲(3月23日公開)
・佐々木久美&佐々木美玲&小坂菜緒(前編/8月6日公開)
・佐々木久美&佐々木美玲&小坂菜緒(後編/8月6日公開)
・竹中優介監督(8月7日公開)
■予告映像
8月7日(金)より全国順次ロードショー
出演=日向坂46
製作総指揮=平野隆
企画監修=秋元康
プロデューサー=刀根鉄太
監督=竹中優介
公式サイト=https://hinatazaka46-documentary.com
(C)2020映画「3年目のデビュー」製作委員会