麒麟がコンビで総集編を盛り上げる!田村裕「もう僕は関われないものだと…」<麒麟がくる>
8月30日(日)に放送が再開される大河ドラマ「麒麟がくる」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)に先駆け、8月9日(日)から3週連続で放送される総集編にて、麒麟の川島明と田村裕が次週予告のナレーションを務めることが分かった。
同作は、史料がほとんど残っていない20代の明智光秀(長谷川博己)の青春時代から始まり、織田信長、斎藤道三、今川義元、松永久秀、さらに豊臣秀吉や徳川家康といった英雄たちが天下を狙って戦う群雄割拠の時代を描く物語。
次週予告のナレーションを務めることとなった麒麟の田村は「川島くんは特番などで参加していたが、もう僕は関われないものだと思っていました。SNS などでも『田村はどうした!?』と書かれていましたが(笑)、こういう形で関われてうれしいですし、本当にありがたいです」と喜びのコメントを寄せた。
また、相方の川島も「『麒麟』というコンビ名にしたのは田村君。これで呼ばれなかったら実力が到らないのかと思っていました(笑)。こうして関わることができて、本当にラッキーです。総集編ももちろんですが、我々の声の活躍も是非お聞き逃しなく!」と語った。
8月9日(日)の総集編第1回では、光秀が新しい武器・鉄砲を求め旅に出る「旅立ち」を放送。堺の実力者・松永久秀(吉田鋼太郎)や京の名医・東庵(堺正章)、孤児の駒(門脇麦)との出会いを通して、光秀は初めて美濃の外の世界を知る。
一方、長年の宿敵・尾張の織田信秀(染谷将太)が、美濃の斎藤利政(道三)(本木雅弘)に和議をもちかけてくる。条件は、信長と帰蝶(川口春奈)の婚姻。帰蝶の願いで、信長がいかなる人物か探るため尾張に潜入した光秀は、帰蝶の気持ちと国の将来の狭間で葛藤するが、ついに帰蝶に嫁ぐように進言する。
8月9日(日)、8月16日(日)、8月23日(日)夜8:00-8:45ほか
NHK総合ほかにて放送