舞台が暗転すると、水の流れる音が聞こえてくる。時間の流れが元通りになったことで、川が一気に流れ始めたのだ。
清涼感あるサウンドが印象的な「川は流れる」では、真っ白な衣装が映える神秘的な照明が彼女たちを照らす。
歌いながら“海の世界”にたどりついたメンバーを待っていたのは、電気の消えた提灯アンコウだ。
暗い顔をした彼は、海を幸せにする歌声を持つという人魚を探しに、一緒に深海に行ってほしいと願う。
美しい映像演出と切ない楽曲の世界観がリンクするような「こんなに好きになっちゃっていいの?」のパフォーマンスの後、提灯アンコウは繊細な歌声に感激した様子で感謝して去っていった。
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