映画「孤狼の血」の白石和彌監督特集、開催決定 直筆サイン入りポスターが当たるキャンペーンも
8月7日(金)~20日(木)の期間の東京・丸の内TOEIにて、映画監督の白石和彌の特集が開催されることが決定した。
「ロストパラダイス・イン・トーキョー」(2010年)で長編映画デビューした白石監督は、2018年には作品賞を含む、日本アカデミー賞12部門で優秀賞を受賞(うち、最優秀主演男優賞、最優秀助演男優賞、最優秀美術賞、最優秀録音賞もあわせて受賞)した「孤狼の血」など、評価の高い作品を次々と生み出している。
丸の内TOEIでは、その白石監督の特集を、8月7日(金)~13日(木)で「凶悪」「日本で一番悪い奴ら」、8月14日(金)~20日(木)で「孤狼の血」「ひとよ」を上映し、実施する。
さらに、白石監督の直筆サイン入りポスターやプレスが当たる、キャンペーンの開催も決定した。これらの映画の鑑賞者から抽選で30名に、プレゼントが当たる半券キャンペーンを行う予定だ。
白石和彌監督コメント
伝統ある丸の内TOEIで特集上映を組んでいただけること、とてもうれしく興奮しています。ありがとうございます。
僕も先日、同劇場で「仁義なき戦い 広島死闘編」を見たばかりです。熱い血がたぎるような映画が似合う映画館です。たくさんの方に足を運んでくれることを願っています。
コロナ禍でどこも大変ですが、映画館も映画業界も大変なのは同じです。製作現場もまだまだ手探りですが、少しずつ撮影を再開し始めています。
僕も、秋には新作を撮影予定です。映画館に来てくれる映画ファンがひとりでもいる限り、映画は死にません。そう信じて、みんなで少しずつでも前に進んでいきたいです。
丸の内TOEI(東京)
8月7日(金)~13日(木)「凶悪」「日本で一番悪い奴ら」
8月14日(金)~20日(木)「孤狼の血」「ひとよ」
(※期間中、各作品1日2回上映予定)