――約700本の花に囲まれての撮影はいかがでしたか?
石原さとみ:お花が全部本物で、私お花大好きなので、なんかこうずっと香っていて。「(スタッフさんに)何ですか?」「これ、洋種なんですよ」「このグラデーションこっちなんですか?」とか、いろいろ教えていただいて、その時間も楽しかったです。
永野芽郁:700本はすごいですよ! だって、どこを見てもお花がありましたよ。やっぱり女性はお花見るとテンション上がるじゃないですか。お花しか出せない香りって、なんか心が安らかになるっていうか。今日はお仕事をしてるけど、癒しの空間にきてるなぁっていう気持ちで、撮影をしていました。
――おうちで過ごす時に欠かせない香りはなんですか?
石原:お花の香りもそうですけど、毎日料理していて、やっぱり自分はクミンシードが好きなんだなって思いました。スパイスのクミンとガラムマサラの香り大好きで、アジア料理やエスニック料理をすごい作ってました。
永野:家の中の香りにはすごいこだわっていて。お風呂にはキャンドルを持って行くし、そのキャンドルとぶつからないような、バスオイルを入れるし。あと、寝室はディフューザーじゃなくてルームミスト。寝る前に落ち着く香りをかけて寝ているんです。いろいろ香りを分けています。
――洋服に香りがあるといいなと思う瞬間はありますか?
石原:運動する時に汗かくんですけど、その時もいい香りがしてるのは本当にありがたいと思います。
疲れて倒れこんだ時に、ブランケットとかファブリック、自分からもいい香りがしてると、もうワンセット頑張れろうって起き上がれます。
永野:作品に入ると、ずっと同じ衣装を着て過ごすことが多くて、自分の私服に戻った時に、あっ、このニオイ落ち着くってなるのがうれしいので、すごい香りが続いているのは、自分の中で穏やかになれる瞬間だなと思います。
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