<麒麟がくる>新たなキャスト10人が発表!坂東玉三郎、小籔千豊らが大河ドラマ初出演!
筒井順慶役・駿河太郎コメント
昨年の「いだてん」(2019年)で、「平清盛」(2012年)以来7年ぶりに大河ドラマに参加させていただき。まさか、こんなに早くまた大河に参加できるとは思ってもいなかったので驚いています。
それにいつかご一緒したかった吉田鋼太郎さんと敵対する役、こんなに幸せなことはありません。途中参加でプレッシャーもありますが、新しい風になりたいと思います。
二条晴良役・小籔千豊コメント
「麒麟がくる」と言われたときは、田村と川島がくるのかと思うくらいピンとこなかったです。おばあちゃんや死んだ母親が喜んでいることでしょう。周りや作品に溶け込めるようにがんばりたいと思います。
朝倉景鏡役・手塚とおるコメント
「麒麟がくる」で朝倉景鏡役を演じさせていただきます、手塚とおると申します。
30年以上お芝居をしていて、初のNHK大河ドラマ出演になります。長谷川博己さんはじめ、ほかのすばらしい出演者の皆様に負けない様に存分に楽しもうと思っております。
制作統括・落合将コメント
8月30日から放送再開の「麒麟がくる」。後半戦の新たなキャストが決まりました!
正親町天皇役に、これがはじめてのテレビドラマ出演となる、歌舞伎界当代きっての女形、坂東玉三郎さんです。光秀や信長にとって雲の上の存在の美しき帝みかどを、大河ドラマというはじめてのステージで舞っていただく――どんな華麗な帝が現れるのか、今から楽しみでなりません。
それから、「太平記」以来の池端大河出演の陣内孝則さんと片岡鶴太郎さん。「太平記」とはまた違った個性の、癖のある役を演じていただきます。
帝の弟である天台座主覚恕に春風亭小朝さん。強大な比叡山の主として、光秀たちの前にたちはだかります。
後半戦の「麒麟がくる」は、大ベテラン、中堅、若手の個性豊かな新キャストに支えていただきます。描かれるのは、光秀と信長がとびこむ京の本格的な政界です。そこには老若男女さまざまな魑魅魍魎(ちみもうりょう)たちが跋扈(ばっこ)し、従来の室町幕府を守ろうと政治力で光秀たちに挑んできます。戦国時代を室町幕府の崩壊という新たな視点で描く大河ドラマ「麒麟がくる」。ついに物語はクライマックスに突入します!
新キャストの重厚な演技に囲まれた長谷川さん演じる光秀が、いかに困難を乗り越え、麒麟を探し求めていくのか、どうぞご期待ください!
毎週日曜夜8:00-8:45ほか
NHK総合ほかにて放送