桜庭ななみ主演「13(サーティーン)」いよいよ最終回へ「続編があったら、さらに13年後の物語で(笑)」
桜庭ななみ主演のドラマ「13(サーティーン)」(毎週土曜夜11:40-0:35、フジテレビ系)がいよいよ8月22日(土)に最終回を迎える。
オトナの土ドラ史上初の全4話というスピーディーな展開となった本作。最終話では百合亜(桜庭)と母・麻美(板谷由夏)との和解と事件の全容解明から一転、一樹(藤森慎吾)から「ゆりりん返せ!」と恐怖の直電が入る。
そんな最終話放送を前に、クランクアップ直後の桜庭が現在の心境を語った。
ほとんど雨に降られず「私、本当に晴れ女なんです(笑)」
──撮影終了、お疲れさまでした。
スタッフの皆さんも優しくて穏やかで、キャストの皆さんともいろいろなお話ができてとても楽しい現場でした。百合亜役を演じて充実感があったので、撮影が終了してホッとした気持ちと同時にさみしさもありますね。
──桜庭さんにとって「13(サーティーン)」はどんなドラマでしたか?
新たな自分をお見せできたと思います。そして“未来は変えられる”というメッセージ性のある作品に参加できてうれしかったです。
──もし、続編があるとしたら、次はどんな百合亜を演じたいですか?
父親役の神保悟志さんともお話をしていましたが「百合亜が勉強を頑張って刑事になり、誘拐された人たちの気持ちに寄り添い、解決していくというストーリーがいいね」と。13年後なので、百合亜は39歳。「13年前は私も…」というオープニングから始まる物語です(笑)。
──梅雨時期にも関わらず、ほとんど雨に降られることがないロケでした。
私、本当に晴れ女なんです(笑)。クランクアップの日も私のシーンが終わってから、どしゃぶりになりました。ただ最後のシーンは雨が降りましたが、「雨の方がせつなくていい感じになった」と監督もおっしゃっていて、そういうことも含めて天気が味方してくれていたと思いました。
──最終話に向けてのメッセージをお願いいたします。
物語が進んでいくうちに、百合亜の心に秘めていたことが明らかになっていきます。最後はどういう結末を迎えるのか? 皆さんにもドキドキしながら見守っていただければと思っています。
毎週土曜夜11:40-0:35
フジテレビ系で放送
出演=桜庭ななみ、青柳翔、遊井亮子、石川瑠華、井上祐貴
藤森慎吾(オリエンタルラジオ)、神保悟志
板谷由夏
▼公式サイト
tokai-tv.com/13/
▼公式Twitter
@tokaitv_dodra
▼公式Instagram
@dodra_tokaitv/
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