ABEMAにて放送中の韓国発オーディション番組「I-LAND」(ABEMA SPECIALで毎週金曜夜11:00~放送)のエピソード7が8月14日に日韓同時放送され、事前の予告通り人気ボーイズグル―プ・BTSが出演。“アイランダー”(<I-LAND>候補生)たちに“先輩”として心のこもったアドバイスを送った。(以下、ネタバレがあります)
14日放送回は、デビューを懸けた同プロジェクト後半戦“パート2”の初回。
インターネットで行われたグローバル投票(視聴者投票)の結果などを元に、22人の候補生のうち“パート2”に進む12人が決定した。勝ち残ったアイランダーはイ・ヒスン、パク・ソンフン、ヤン・ジョンウォン、ケイ、ジェイ、ジェイク、キム・ソヌ、ダニエル、ニキ、タキ、イ・ゴヌ、ハンビン。選ばれなかった10人は番組を去った。
その後、BTSが7人そろって<I-LAND>施設内からVTRで出演し、最初の課題を発表した。視聴者には予告されていたものの、アイランダーたちにはBTSの出演は事前に知らされておらず、ビッグサプライズに。
「あまりにも慣れた背景の中で、あまりにも見慣れていない人たちが出ました」(イ・ゴヌ)、「CGかと思いました!」(ダニエル)など、12人は一様に大興奮で先輩の登場を受け止めた。
そんな中、BTSのメンバーたち本人の口から最初の課題曲「I NEED U」「DNA」「FAKE LOVE」が発表された。3曲ともBTSの楽曲だ。
さらにBTSメンバーは、VTRの中で実際に歌唱やダンスを実演しながら各楽曲についてのアドバイスも披露。
「I NEED U」については「切なくて深い、感性が必要な曲。息遣いを生かすようにしていました」(ジョングク)、「DNA」は「イントロが本当にポイントだよね。ジンさん歌ってみて!」(J-HOPE)、「自信にあふれた表情も重要です」(SUGA)など、メンバーは和気あいあいとした雰囲気でパフォーマンスのポイントを紹介していった。
「FAKE LOVE」については「キーが本当に高い。サビの部分はマリオネットみたいに一回崩れる」(ジミン)、「体のことを全く考えないで落ちないとダメです」(RM)など、ダンスのテクニックに関するアドバイスも。スター直々のアドバイスに、アイランダーたちは真剣に聞き入った。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)