りょうが赤裸々告白「10年ぶりのラブシーンにドキドキしちゃいました」
NHK総合で10月18日(火)スタートの新ドラマ「ビターシュガー」の会見が同局で行われ、出演者のりょう、和久井映見、鈴木砂羽、豊原攻補、プロデューサーの後藤高久が出席した。
今回のドラマは、火曜夜の新ドラマ枠「よる☆ドラ」の第一弾作品。プロデューサーの後藤氏も「NHKにはできないだろうって思われているスタイリッシュなドラマを今回は作っていきたい」と気合十分。同作では、りょう、和久井、鈴木が演じる“アラフォー”の女3人が、男や仕事に四苦八苦する様子がリアルに描かれる。
7年付き合った恋人と別れて以来、仕事一筋に生きる映画ライター・市子を演じるりょうは「10年ぶりのラブシーンにドキドキしちゃってます。服を脱ぐとビール腹が気になっちゃって、通販でウエストが細くなる器具を買いました(笑)。きれいじゃないかもしれないけれど、そんなリアルな大人のラブシーンになればいいかなと思います」と告白。さらに「懸命に生きるチャーミングな女性を精一杯演じたい」と力強くアピールした。
一方、和久井は、忍成修吾演じる年下カメラマンと同棲するデザイナー・まりを演じる。ドラマで描かれるアラフォーのリアルな会話や行動について「会話をしている時に生まれる無防備な表情をみなさんにご覧いただくのは、楽しみでもあり怖くもあります。実際に演じていて、アラフォーらしい行動が出てくると笑ってしまいます」とコメント。また、3人の中で唯一の既婚者・奈津を演じる鈴木は「旦那さんがカンニングの竹山さんなのですが、これからどうやって夫婦感を出していくか切羽つまっています(笑)」と明かし、「このドラマで真のアラフォー女優になります！」と力強く宣言した。
さらに、今回の見どころの一つといえるのが、豊原功補演じる“ゲイ社長”。「キャスティングする時迷うことなく豊原さんの顔が浮かんだ」と明かす後藤氏に豊原は苦笑いを向け、「“女優”になったつもりで毎日頑張っていますが、私生活に支障をきたさないか心配です。吐き気などの苦情はNHKまでどうぞ(笑)」と自虐し、会場の笑いを誘った。
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10月18日(火)スタート
毎週夜10:55～11:25 NHK総合
