石原さとみが主演を務める木曜劇場「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」(毎週木曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)の第7話が、8月27日(木)に放送される。
本作は、連続ドラマ史上初となる病院薬剤師が主人公の医療ドラマ。病院薬剤師たちが“縁の下の力持ち(=アンサングヒーロー)”として患者のために奮闘する姿を描く。
原作は荒井ママレ(医療原案=富野浩充)による同名漫画、脚本は「グランメゾン東京」(2019年、TBS系)などを手掛けた黒岩勉が務める。
石原が演じるのは、キャリア8年目の薬剤師・葵みどり。また、薬剤部に新人としてやって来る相原くるみを西野七瀬、薬剤部副部長の瀬野章吾を田中圭が演じている。
第7話では、初回から登場している急性骨髄性白血病の入院患者・心春(穂志もえか)が物語のキーとなる存在に。
最初に担当した患者である心春の退院が決まり、喜び合うみどりと心春。今まで親密な様子が描かれてきた二人の出会いや、壮絶な過去が明らかになる。
また、マスコミに追われている議員の古賀(渡辺真起子)が、雲隠れのため素性を伏せたまま萬津総合病院に入院してくる。しかし、古賀はみどりらに冷たい態度をとり、検査も拒む。
そんな古賀と、彼女とは対照的に“退院したい”と思い続けていた心春がひょんなことから出会い、心春は古賀に影響を与えていく。
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