テレビ朝日系で9月4日(日)にスタートする新ドラマ「バラ色の聖戦」の制作発表が8月25日、都内の収録スタジオで行われ、主演の吹石一恵をはじめ、共演の芦名星、長谷川朝晴、滝沢沙織、夏木マリ、松本莉緒、仲間リサ、AKEMI、杉岡愛子が出席した。
「バラ色の聖戦」は、こやまゆかりが現在も連載を続ける同名漫画が原作。夫・敦司(長谷川)の浮気をきっかけに一念発起した30歳子持ちの専業主婦・真琴(吹石)が、過酷で厳しいモデルの世界に足を踏み入れ、自問自答を繰り返しながらも輝きを手に入れていく姿を描く。
制作発表では、ドラマの内容に合わせてファッションショーが行われた。劇中でモデル役を演じる吹石、芦名、滝沢、松本、仲間、AKEMI、杉岡が特設のランウエーで、華麗なウオーキングを披露。吹石は「このような華やかな場に立つことができ、精神的にも肉体的にもバラをまとっているような気持ちになっております」と喜びを表した。
ファッションショーに続いて行われたトークショーでは、“あなたは真琴派?敦司派?”というトークテーマが出された。吹石らが、モデルの仕事をしたい真琴と、妻には家にいてほしい敦司のどちらの気持ちが分かるか順番に発表していくと、“真琴派”という意見が大多数の結果に。そんな中、夏木が「男は育てるものだから」という名言で最後をまとめ、共演者たちをうならせた。
また、撮影中のエピソードについての質問に、吹石が「芦名星ちゃんはビンタがうまい。ビンタされるシーンで本気で当ててもらったんですが、きれいに入っていい音も鳴って一発OKでした。普段からビンタをやり慣れているのでは?」と疑うと、芦名は「(ビンタは)してませんよ!」と苦笑いしながら否定。さらに、吹石は「生ビンタに生リアクションで演技を超えたものになっていると思います。本当に憎いと思いましたから(笑)」と話し、会場を笑わせた。
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