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清原果耶初主演映画「宇宙でいちばんあかるい屋根」山田孝之、水川あさみ、山田裕貴、毛利衛ら各界よりコメント到着

2020/09/01 11:46

清原果耶初主演映画「宇宙でいちばんあかるい屋根」は9月4日(金)に全国公開
清原果耶初主演映画「宇宙でいちばんあかるい屋根」は9月4日(金)に全国公開 (C)2020『宇宙でいちばんあかるい屋根』製作委員会

9月4日(金)に全国公開される、清原果耶初主演の映画「宇宙でいちばんあかるい屋根」に、俳優、アーティスト、映画関係者、そして“宇宙”飛行士の毛利衛など、各界著名人よりコメントが到着している。

本作は、作家の野中ともその小説「宇宙でいちばんあかるい屋根」を、映画「新聞記者」(2019年)の藤井道人監督が実写映画化したもの。迷える14歳の少女のつばめ(清原)と桃井かおり演じる“星ばあ”との不思議な出会いと少女の成長を描く。

以下、各界著名人からのコメントを紹介。(※順不同、敬称略)

山田孝之


あなたがこの映画を見たときに、あなたの大切な人はどこで何を想っているのだろう。人が人を想い続けるかぎり、この世界は明るくあり続けるのだろう。(俳優)

水川あさみ


夏って、少し日常がファンタジーみたいに浮き足立ってしまうような幸福感がある。炭酸のようにシュワシュワするような、そして少し切なく感傷的な。

果耶ちゃんのみずみずしさと桃井さんの圧倒的な存在感の星ばあが、ピタっとそんな心情に寄りそってくれて、なんとも心地よく、少しぴりりとした、なつかしい気持ちになる良い時間でした。(女優)

山田裕貴


絵本を見ているような

命、青春、思春期の葛藤

いろいろな想いが“廻る”

星ばあとの出会いは、絶対に忘れられない

そのめぐり逢いに、宇宙を感じた。(俳優)

毛利衛


つながりを求め、懸命に生きる家族が住む家。宇宙から夜の地球にそんな街々が、国境を越えてあみ目状に輝いて見える。心が成長する若者たちの数が多いほど、街はきっと宇宙でより明るく見えるに違いないと気づかされた。(宇宙飛行士)

笠井信輔


満点。ヒロインの清原果耶がすばらしすぎる。恋愛、家族、さまざまな感情にゆれ動くヒロインを、初々しくはつらつとせん細に演じて、見る者の心をつかむ。それを支えるのが飛ぶばあさん桃井かおりの快(怪)演だ。W受賞も夢ではない。賞を総なめにした「新聞記者」と本作で、藤井道人監督作品はもう見逃せなくなった。(フリーアナウンサー)

宇野実彩子(AAA)


シーンひとつひとつが心に美しくとけていくようで、やさしく、作品の世界に引き込まれながら、それぞれ登場人物のせん細で、痛いくらい人間らしい姿に、さまざまなかっ藤や背景を感じて、何度も共感して、そのたびに切なくなりました。人は人と出あって、やさしさに触れたり、自分の弱さを知ったり、愛する思いに気づいたり、帰る安らぎを知ったり。あーそうだったな、そうやって私も生きてるよなぁって、自分自身のどんな毎日も愛しく思えました。当たり前が変わりつつある今のこんな日常だって、そっと抱きしめたくなるような、やさしい力を持ったすてきな作品です。(アーティスト)

山本彰吾(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)


星ばあと過ごした夏の思い出が、オムニバス風なストーリーの進み方でとても心を打たれました。この映画を見て、僕は人が常に支え合って生きているということ、そして客観的に物事を見られる人の存在がとても大切だと感じました。星ばあが魅せてくれる壮大な世界観だけではなく、今の世の中には無いような、今を生きる人達すべての人が夢を見ているような、純粋な愛情や世界観を感じさせていただきました。これまでの藤井道人監督の世界観とは、また違った肌触りで楽しめる映画、そして身近な人を大切にしたい。そう思える映画になっておりますので、ぜひ、みなさま、ご覧ください。(アーティスト)

豊原功補


ページがめくられていくにつれ、いつしか生家の屋根瓦に立つ、幼い自分に連れ戻されていた。藤井監督の見つめる“青”は多彩になって広がり、その振りはばの大きさに深く感じ入る。(俳優)

倉科カナ


太陽が眠っている夜は時々、不思議な出会いや出来事を私たちのところへ連れてきます。先の見えないこの世の中で、暖かい光の灯ったような、見終わったあと少し、目の前がかすんで見えるような不思議な力のある作品。(女優)

深川麻衣


日常と夢のなかがまざりあうような、とても心地のいい時間でした。思春期、家庭、大切な人を愛する気持ち。これから年齢を重ねていけばいくほど、作品のなかで共感したり、痛みを感じたりする部分が増え続けていくのだと思います。5年後、10年後、見返したときも、星ばあはいつでもきっと、ドンと背中を押してくれるんだろうなぁ。(女優)

磯村勇斗


「後悔は行動してからしろ」星ばあの言葉に、背中を押された。きゅうくつと感じる世界に背を向けるのではなく、出あった人たちや、かけてくれた言葉で、目の前の景色が広がっていく。その先は自分の心次第。見終わったあと、心がほほえみました。僕のまわりに、やさしい微風が流れてきた。(俳優)

宇野維正


1970年代に、桃井かおりが日本の映画界やテレビ界をせっ巻した時のインパクトについては、いろんな場所で伝え聞いてきた。2020年代、その伝説は清原果那に継承された。同じスクリーンのなかで。(映画ジャーナリスト)

関根光才


清原果耶さんが見せる、清れつなぬくもりとでも言うべき表情に魅了されない人はいないだろう。彼女を迎える桃井かおりさんには、もはや融通無碍を得たような「宇宙いち」の大きさの存在感を感じ、このふたりを見つめる藤井監督は、こんなにやわらかい眼差しで、ひとを、世界を見ていたのだなあ、と驚く。そして、これが本編デビューとなる上野千蔵の撮影は、それぞれの心をみごとに美しく、やさしく切り取っている。日本中の屋根が、愛で満たされますように、と願わずにはいられません。(映画監督/映像作家)

片岡鶴太郎


主人公つばめ(清原果耶さん)のデリケートで、ナイーブな、思春期特有の表情に心が突き動かされた。ラストシーンの横顔が非常に印象に残っている。唯一無二の星ばあ(桃井かおりさん)も魅力的。そして、それを引き出した監督の演出もすばらしい。強いメッセージをつぎ込んだ言葉が、心に残る美しい作品だ。(俳優・画家)

伊藤さとり


さりげないカットひとつに、背中を押すメッセージが。ただのファンタジーでも、ラブストーリーでもない、大きな愛に抱きしめられる物語。(映画パーソナリティー)

小野寺系


自由に生きることがますますむずかしくなった時代。水槽のなかにいても、しぶとくただようクラゲのように、理不尽な現実にからめとられずにいたい人たちの願いを、本作はあざややかな色彩で、ゆるやかに描き出している。(映画評論家)

紺野彩夏


主人公が抱えるさまざまな問題が、不思議な人との出会いで解決されていく姿を見て、10代のときに、私もこんな人と出会っていたら、今の自分はどうなっていたんだろうと考えさせられる作品でした! また、場面ごとに題名がついていたのが、とても印象的でした。(モデル・女優)

カツセマサヒコ


十代の頃、街全体を見わたせる場所を無意味に探していた。居場所がほしくてたまらなかったあの日の僕がみたら、なんて言うだろうか。(ライター/小説家)

下に続きます
映画「宇宙でいちばんあかるい屋根」
出演:清原果耶
   伊藤健太郎 水野美紀 山中崇 醍醐虎汰朗 坂井真紀 吉岡秀隆
   桃井かおり
主題歌:清原果耶「今とあの頃の僕ら」(作詞・作曲・プロデュース:Cocco)
脚本・監督:藤井道人
原作:野中ともそ「宇宙でいちばんあかるい屋根」(光文社文庫刊)
配給:KADOKAWA
(C)2020『宇宙でいちばんあかるい屋根』製作委員会
https://uchu-ichi.jp/

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