安斉かれんが初作曲で参加!セルフプロデュースの新曲「GAL- TRAP」が「スッキリ」のテーマソングに決定
令和元日にデビューしたアーティスト・安斉かれん。ポス(次世代)ギャルのアイコンとしてコスメティックブランドの「M·A·C」の店頭ビジュアルへの連続起用や、ティーンに人気のカラコンブランド「エバーカラーワンデー」のイメージキャラクターを務め、前作「僕らは強くなれる。」は、「2020年 夏季高校野球 都道府県別大会テーマソング」となっている。
そんな中、自身が作曲にも初参加した新曲「GAL-TRAP(ギャル・トラップ)」が、「スッキリ」(毎週月~金曜朝8:00-10:25、日本テレビ系)の9月テーマソングに決定し、本日、初オンエアされた。
「トラップ」というワードには、"ギャル"が仕掛ける「罠」という意味と、安斉自身が大好きだと公言してきたHIP-HOPの人気ジャンル「TRAP」という2つの意味が込められている。一見すると底抜けに明るく見えるルックスや話し方こそが、自分の弱さ(夜も眠れなくなるような将来への不安などの堂々巡り)を覆い隠すために、ギャルが自身に仕掛けたトラップであり、同時に、自身の不安を無闇に他人にぶつけない「強さ」「余裕」「優しさ」を持っていることを、表現したかったのだと安斉は言う。
また、今作は、Diploなどのリミックスなどを手掛ける『Radical Hardcore Clique』をトラックメーカーに迎え、自身も、作詞・作曲だけでなく、サウンド・プロデュースも手掛け、都内のスタジオに篭り、1日でコーライティング(共作)した。本人の「ため息」「口笛」「ハミング」「ネイルをこする音」などをサンプリングしたトラックにも、その個性が光る。歌詞やトラックのテーマを、本人は以下のように語っている。
「構って欲しいわけじゃない。誰かに話を聞いて欲しいわけでもない。空気も読むし、周りも見えてる…でも、メイクを落としたら、心に何かが滲んでくる悲しい、辛いとも違う…名前のないこの感情。それを表す言葉が見当たらないから、音楽にした。だから、歌詞自体は曖昧。言葉にできない想いは、トラックに詰め込んだ。気を紛らわすために、口笛を吹く。落ち着くから、爪をいじっちゃう。沈黙が怖くて、口遊むように溜息を吐く。何に悩んでるのか?が、分からない夜に、『それなー』って寄り添えるだけで十分。答えなんて出ないし、そもそも、出そうとも思ってない。だって、それでも、朝が来たら、また、メイクをして、この世界に、飛び出していくはずだから…」
今作は、日本テレビ系「スッキリ」の9月テーマソングだけではなく、「バゲット」(毎週月〜木曜朝10:25-11:30、日本テレビ)と「ウチのガヤがすみません!」(毎週火曜夜11:59-0:54、日本テレビ系)の9月エンディングテーマにも決定。さらに両番組では、巨大なテディベアが印象的なミュージックビデオの一部もオンエアされる。
「GAL-TRAP」は、9月16日(水)サブスクリプション音楽配信ストリーミングサービス限定でリリース。
NEW SINGLE
「GAL-TRAP」
9月16日 / サブスクリプション音楽配信ストリーミングサービス限定リリース
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