水川あさみ、有田哲平が企画を考案していると知り仰天「思わず叫んじゃいました(笑)」<脱力タイムズ>
水川あさみコメント
――収録はいかがでしたか?
「脱力タイムズ」に出演させていただくのは2回目だったんですけど、前回同様、今回もすごく楽しんでやらせてもらいました。
――前回(2019年3月1日放送)は、女優ゲストとして竹内結子さんと2人で出演されていましたが、今回は1人でしたね。
はい。その上、せりふも結構多くて(笑)。だから、楽しみながらも、ちょっと緊張しちゃいましたね。
――せりふの量だけでなく、演技力を求められる場面も多かったと思うのですが…。
あっ、そうかもしれませんね。私としては、もう無我夢中でやりきっただけですけど。
――熱演の連続で、感動を覚える視聴者も多いのではないかと思います。
アハハハ(笑)!本当ですか?だとしたらうれしいです!
――ご本人としても、手応えはあったのでは?
うーん、ありました…あったのかな(笑)?手応えは正直よくわからないんですが、とにかく、斉藤さんにうまくバトンを渡せるように頑張りました(笑)。自分の役割をまっとうしなきゃと思って。
――また、笑いをこらえるのも大変そうでしたね。
そうなんですよ!前回もそうでしたけど、この番組はやっぱり、笑うのを我慢するのが一番大変で。最初は緊張してるから、オープニングはなんとか耐えられるんですけど、やっているうちにどんどん面白くなってきて、結局最後は笑っちゃうんですよね。しかも今回は、終盤で私が噴いちゃったときに、有田さんが何度も何度も同じことを言って追い打ちをかけてきて(笑)。もう我慢できなかったです。
――笑いをこらえるのが一番大変だったシーンは?
斉藤さんが即興でお芝居をするところがあるんですけど、あの迫真の演技はヤバかったです(笑)。でも、むちゃ振りされてすぐにあんなアイデアが出てくるなんて、本当にすごいですよね。お芝居をなりわいとする者として、とても勉強になりました(笑)。
――斉藤さんの印象は?
今回初めて共演させていただいたんですが、すごく礼儀正しい方でした。収録が終わったときも、「大きい声ばっかり出してすいません」っておっしゃっていただいて(笑)。
――今回は、MCの有田さんいわく“大きな実験”が繰り広げられたわけですが、実験に参加してみて、いかがでしたか?
最初に企画を聞かされたとき、なんて面白いことを思いつくんだろうって驚いたんですけど、これを考えたのが有田さんだと知って、さらにびっくりしましたね。さっきスタッフの方からお聞きしたんですよ、「この番組は毎回有田さんが、ゲストの芸人さんがどうしたらいきるのかを考えて、企画を作っているんです」って。「マジ!?すっげー!!」って、思わず叫んじゃいました(笑)。
――有田さんの印象は?
発想力だけじゃなくて、瞬発的な演技力もすごい方だなって。バラエティー番組では何度も共演させていただいているんですけど、いつかお芝居もご一緒させていただけたらうれしいですね。
――では最後に、今回の「脱力タイムズ」の見どころを教えてください。
追い込まれて追い込まれて、どんどんテンパっていく斉藤さんの“かわいらしさ”に注目してほしいです(笑)。この放送を見た人は、絶対に斉藤さんのことが好きになると思うんですよ。私も今、斉藤さんに対して好感度しかないですもん(笑)。