薮宏太が「リーガダイジェスト！」新MCに就任！ 「人間らしさを出させてくれるものが僕にとってのサッカー」
9月14日(月)よりWOWOWライブにてスタートする「リーガダイジェスト！」の新MCとして、Hey! Say! JUMPの薮宏太が就任することが決定した。
これまで世界最高峰のプロサッカーリーグ「スペインサッカー ラ・リーガ」の試合を数多く放送してきたWOWOW。2020-21シーズンも、毎節最大で5試合を生中継していく。
そして、週末に行われた全試合のハイライトや日本人選手の活躍を振り返る情報番組「リーガダイジェスト！」も、9月14日(月)より放送を再開。初回は「シーズン開幕SP」と題して1時間の拡大版として放送する。
2008-09シーズンから放送を開始し、今シーズンで13年目を迎える同番組。これまで川平慈英やペナルティのヒデら、サッカーに造形の深い面々がMCを務めてきたが、今回満を持して薮がMCに就任する。
2016年のサッカー番組初出演以来、WOWOWの特別番組などに出演してきた薮だが、単独でレギュラー番組のMCを務めるのはこれが初めてとなる。そんなMC就任に際して、薮が意気込みなどを語ってくれた。
MCとしてのストロングポイントは「視聴者目線」!?
――「リーガダイジェスト！」MC就任の話を聞いた際の率直な感想は？
薮：毎週欠かさず録画もして見てきましたし、視聴者としても思い入れのある番組です。その番組のMCに就任できるということはとても嬉しいことです。見ている人が楽しく情報収集できるように、まずは自分自身が楽しんでいきたいと思います。
試合を見て「あの選手、あのプレーが良かった」など、これまで自分の中で消化していたものを、解説者の方とディスカッションしたり、自分から発信できることは、一人のサッカーファンとしてすごく嬉しいです。
きっと視聴者のなかには、これまでの僕と同じように、日頃サッカー仲間と談義できない方もいらっしゃると思います。そういった人達が僕の発信する情報に共感してくれたら嬉しいですし、新しい発見や気付きも提供しなければいけないと思います。
――これまでにはさまざまな方がMCを歴任してきました。
薮：ペナルティのヒデさんがMCを務められていた時に、ゲストとして特別番組などに何度か出演させていただきましたが、ヒデさんは元々プロからオファーが来るほどの選手だったので、選手目線になれることが魅力だと感じていました。僕はプレーヤーとしての実績はありませんが、誰よりもサッカーが好きだという自負があります。
心からサッカーが好きな視聴者の方と同じ目線でサッカーを見られることは僕のアピールポイントですし、存分に出していきたいところです。専門的なことは解説者の皆さんが伝えてくれると思うので、僕がファンや視聴者の目線を入れることで話を膨らませていけたら良いなと思います。
9月14日(月)スタート
毎週月曜夜8:00ｰ9:00ほか
WOWOWライブにて放送
ＭＣ＝薮宏太(Hey! Say! JUMP)／出演＝北澤豪、都並敏史、宮澤ミシェルほか
https://www.wowow.co.jp/sports/liga/
