韓国発のサバイバル・オーディション番組「I-LAND」(ABEMA SPECIALで毎週金曜夜11:00~放送)の「エピソード9」が8月28日に放送された。11人のアイランダー(「I-LAND」候補生)のうち、日本人ケイが試練にぶち当たる姿が放送され、サバイバルの過酷さを垣間見せた。次回予告ではSEVENTEENが登場するシーンも流れ、視聴者から喜びの声が上がった。(以下、ネタバレがあります)
「I-LAND」は、BTSやTOMORROW X TOGETHER(TXT)が所属するビッグ・ヒット・エンタテインメントと、『PRODUCE』シリーズを企画したCJ ENMがタッグを組んで制作するオーディション番組。いわば、BTSの“弟分”発掘プロジェクトだ。
当初は23人だった候補生は8月14日放送の「エピソード7」で12人に絞り込まれ、デビューメンバー7人の枠を懸けた本戦に突入。続く「エピソード8」ではイ・ゴヌが脱落し、11人となって「エピソード9」を迎えた。
「エピソード9」では、11人が2チームに分かれ、相性を試す振付を取り入れた「相性テスト」に挑戦した。このテストの最終評価は次週「エピソード10」に持ち越し。「エピソード10」で発表される「グローバル投票」(視聴者投票)の結果、最下位(11位)だった志願者が脱落となる。一方で、プロデューサー陣の評価で1位となれば「グローバル投票」の最終日(24時間)の得票数が2倍になる特別ルールも提示された。
課題曲は、5人で行う「Flicker」と6人で行う「Dive into You(DIY)」の2曲。
前回のテストで1位を獲得したイ・ヒスンに曲とメンバーを選択できる優先権が与えられ、悩んだ結果、ヒスンは「Flicker」と前回テスト2位のヤン・ジョンウォン、3位のパク・ソンフン、4位のケイ、7位のジェイクを指名した。
これにより、残ったジェイ、キム・ソヌ、ダニエル、ニキ、ハンビン、タキの6人で「Dive into You」をパフォーマンスすることに決まった。
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