枢木あおい、CDデビュー記念ソロライブを開催「私が一番思ってる…来て良かった(笑)」<ライブリポート>
9月2日、枢木あおいがCDデビュー記念のソロライブを開催。ライブでは「こんな良い曲私でいいのかなと思ったりもする」といったオリジナル曲への思いや、「本当に感激」とライブ開催への喜びを語った。
枢木は2018年からさまざまな音楽ライブイベントに出演。Twitterフォロワー数11万超を誇る人気セクシー女優の彼女は、本業で魅せる表現力の豊かさも投影されたパワフルな歌声の持ち主でこのたびCDデビューが決定。11月11日に1stシングル「輪舞曲」を発売するが、ライブに合わせて1stシングルが先行発売され会場のファンに手渡された。
そんな彼女がこの日「枢木あおいCDデビュー報告プレワンマンライブ 輪舞曲」を開催。新型コロナウイルス感染予防策として、会場ではチケットをゲットできた少人数の観覧にとどめ、有料配信も実施するライブ形式に。同ライブの主催は、「オリジナル楽曲」「生楽器」にこだわりライブを行う、元&現役セクシー女優所属の音楽プロジェクト「Milky Pop Generation」(通称“ミルジェネ”)。
今回のライブはギターとピアノのみのシンプルなバンド構成で、オリジナル曲を手掛けたGt. 湯澤真人とKey. 松岡美弥子とともに、シースルーの衣装を着た枢木がステージに上がり、枢木の初ワンマンライブが幕を開けた。
「良い感じのコメントきてますね(笑)」
1曲目はバラードの「たばこ」(コレサワ)を披露。曲調に寄り添った切ない歌声で、冒頭から “アーティスト・枢木あおい”を見せつけ、観客を“曲の世界観”に引き込んでいった。
MCでは、「もうね、緊張で頭がバグりそうなんですけど(笑)」と、バンドメンバーと笑い合いながら「ということで始まりました、枢木あおい初めてのCD発売記念プレライブ…です!」と緊張の面持ち。続けて「初めてのワンマンなんですけど、楽屋に私しかAV女優がおらへんことに途中から『あれ、なんかおかしいな』って思い始めて(笑)」と笑いを誘った。
2曲目はさっそくオリジナル曲へ。「何て言ったら良いか…かわいい曲です」「バラードバラードしてなくてノリやすい曲」と紹介し、「覚えてください(笑)」とアピールした曲のタイトルは「二人のステラ」。抜群の声量で疾走感のある一曲を歌い上げた。
歌い終わると「どうでした?良い感じ?良い感じ?携帯で配信のコメントもチラチラ見てるんだけど、良い感じのコメントきてますね(笑)」と照れ笑い。「良い感じのコメントが歌っている間にも流れてました」と、配信ライブならではのトークも慣れた様子を見せていた。
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▼枢木あおい1st Single「輪舞曲」クロスフェードムービー
▼枢木あおいデビュー記念ワンマンライブ紹介映像
▼Live from Grapefruits Moon 「月で逢いましょう」今後のラインナップ
9月5日(土) #2 希島あいり
9月15日(火) #3 AMATSUKA
9月29日(火) #4 神咲詩織
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