白石聖が主演を務めるオトナの土ドラ「恐怖新聞」(毎週土曜夜11:40-0:35、フジテレビ系)第3話が、9月12日(土)に放送となる前に、第2話で描かれた印象的な恐怖シーンを振り返る。
つのだじろうの同名漫画を実写化した同作は、オトナの土ドラ枠初のホラードラマ。
念願の一人暮らしを始めた途端、“恐怖新聞”が届くようになる大学生の小野田詩弦(白石)。最初はいたずらだと思っていたが、次々と新聞に書かれた通りの事件が起こり、次第に信じるようになるというストーリーだ。
第2話は詩弦の父・蔵之介(横田栄司)の葬儀から始まる。詩弦と歌子(黒木瞳)の前で勇介(佐藤大樹)が喪服姿で手を合わせると突然、遺影がガタンと音を立てて傾く。
その後、詩弦が自宅バスルームでシャワーを浴びていると、背後に気配を感じて振り返るも、誰もいない。再びシャワーを浴び始めると突然咳き込む。喉に異物を感じて、口の中に指を突っ込むと、出てきたのは人間の髪だった。
そして、排水溝に流れるお湯が徐々に赤く染まったかと思うと、シャワーヘッドからいきなり鮮血が。詩弦は頭から血を浴びて「キャーーー!」と絶叫。
次の瞬間、詩弦はベッドから跳ね起き、夢だったと気づく。再び寝ようと布団を手繰ると新たな恐怖新聞を発見。そこ書かれた次なる予言は、刃物により女性1人が死傷するという事件。その日時や場所、刺された女のそばに立つ男の挿絵も載っていた…。
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