女子高校生が恋にセックスに揺れ動く!「心の支えになるようなドラマになれば」く17.3 about a sex>
「第31回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2020 AUTUMN/WINTER ONLINE」(9月5日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)でサプライズ発表された、ABEMA連続ドラマ「17.3 about a sex」。同作で主演を務めるSeventeen専属モデル・永瀬莉子、田鍋梨々花、秋田汐梨の3人がステージ終了後、合同取材でドラマの見どころをなどを語った。
「17.3 about a sex」は、17歳の女子高校生3人が恋にセックスに揺れ動くリアルな心情を描いた、ひと夏の青春恋愛物語。
タイトルの「17.3」は「初体験」の世界平均年齢を表しており、永瀬は清野咲良、田鍋は原紬、秋田は皆川祐奈をそれぞれ演じる。
撮影でのエピソードや、作品の見どころは?
――3人でランウェイを歩いた感想。
永瀬:ファッションステージとは違う新しいステージに初めて出させてもらって、この日を楽しみにしていたので、やっと解禁できたね、といううれしい気持ちと、みんなで歩けたのが心強かったし、楽しいランウェイでした。
田鍋:3人でこうやって歩くことってなかなかない経験なので、新鮮ですごく楽しかったです。
秋田:TGC自体が初めてでしたが、2人がいたので心強くて、楽しく歩くことができました。
――ドラマで演じる3人組の中で、女優として成長したこと、難しかったこと。
永瀬:撮影挑む前は不安だったんですけど、現場の空気もすごく良くて、監督さんと丁寧に撮影に挑んだので不安はなくなりました。
成長できたのは、こういう経験は演技でしかないので、悩む気持ちがよく分かりました。それをドラマにして、誰かに届けられると思って演技に挑みました。
秋田:際どいテーマで不安もあり、知らない単語が多く調べて演じるのが大変だったけど、若い人たちが知っておくべきテーマだったので、私もドラマを通じていろいろ学べました。
今まで根暗な役が多かったですが、今回は明るい女の子の役だったので、演じる中で会話を引っ張っていくことが多く、そういったことがちょっとずつできるようになったのかなって思います。
田鍋:人を好きにならない役なんですけど、そういった人がいると初めて知ったので、その気持ちになって演じるのが難しかったです。クールで毒舌な冷めた女の子を演じたのは初めてで、演技のバリエーションが増えた気がしました。
――撮影中に、3人の仲がさらに深まったと聞きましたが、撮影中にはやっていたことなどありますか。
永瀬:頻繁にカメラを持って行って、いろいろな場面を撮っていました。撮影中に持っていたスマホでもいっぱい写真を撮って、紬と祐奈のいろいろな写真が撮れて大満足です。SNSにもちょっとずつ上げたいです。
秋田:絶対こういうこと取材で聞かれるから、何話してたか意識はしていたんですけど。
永瀬:ご飯を常に楽しみにしていました。
秋田:あと、とっさに歌を歌って、その曲を知っているかっていう遊びをしていました。
永瀬:ワードウルフというゲームもしていました。
秋田:本当に高校の休み時間みたいな、内容のない会話をよくしていました。
田鍋:ファミレスの3人のシーンで必ずポテトがあって、それが本当においしくてよく食べてた。
永瀬:いっぱい食べてしまって、どんどん減っていって申し訳なかった(笑)。
――同作の注目ポイント。
永瀬:すごい攻めたドラマではあるんですけど、私たちの同世代の方に男女関係なく、多くの方に見ていただきたい作品ができたと思っています。誰もが1度は通る悩みを扱っているので、心の支えになるようなドラマになれば。
咲良はすごい優しい女の子ですが、家族や友人に流されやすくて、“17.3”という数字にも流されてしまうんですけど、自分も流されてしまうことがあったりして、咲良の気持ちがすごく分かるし、共感できる。みんなにも共感してもらえると思います。
「17.3 about a sex」
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「17.3 about a sex」
9月17日(木)夜11:00配信開始
(初回配信のみ1話から3話を一挙配信、以降1話ずつ配信)
ABEMA SPECIALチャンネルで放送