<半沢直樹>“急所つかみ”シーン「最初は灰皿だった」片岡愛之助が裏話を暴露
堺雅人も初耳「いろんな試行錯誤あったんですね」
黒崎が部下の股間を掴んで叱咤する“急所つかみ”も話題に上った。このシーンでは途中から、野球のキャッチャーなどが股間を保護する時に使う“ファールカップ”が使われているという。
福澤氏が「握るほうもね…?」と気遣うと、愛之助は「そうですね、なかなか“おナマ”じゃ…」と苦笑い。続けて「でも(前作の)最初の時は急だったんで、カップがなかったんですよね。とりあえず最初、『灰皿入れようか』って(笑)。『大きすぎるっしょ!』みたいな話になって、てんやわんやしたのを思い出しました」と回想。聞いていた児嶋がすかさず「(灰皿じゃ)形がおかしいでしょ、合わないでしょ」とツッコみ、堺ら共演陣の爆笑を誘った。
堺も“股間つかみシーン”について「台本に書いてあります、『カップ用意しておく』って」と気になっていたようだが、カップを使用するに至った経緯は初耳だった様子。「いろんな試行錯誤があってこれ(ファールカップ)になったんですね」と驚いた表情を浮かべた。
黒崎がらみの話題シーンの裏側に、視聴者からは驚きの声が殺到した。「愛之助さん、おナマって…言い方(笑)」「この話聞いたら黒崎のシーンでファールカップしてる人探しちゃいそうww」「黒崎まわりのエピソード濃ゆい」といった声が続出したほか、6話からは黒崎の部下として人気声優の宮野真守が出演中なだけに、「マモちゃんもファールカップ入れるのか…」といった声でにぎわった。
終始和気あいあいとした雰囲気で進行した“恩返し”生放送。最後には堺があらためて「本当に今日はすみませんでした!」と、8話のオンエアが延期になったことを謝罪。「現場は一丸となって作っております。来週ちゃんとしたドラマをお見せできるよう頑張って、頑張りますのでどうぞよろしくお願いします!」と宣言し締めくくった。