成田凌、関ジャニ∞大倉忠義と話す女性に“嫉妬”「あの時は嫌いでした」

2020/09/12 16:19 配信

映画

映画「窮鼠はチーズの夢を見る」の舞台あいさつに登場した成田凌、大倉忠義、行定勲監督(写真左から)※ザテレビジョン撮影

大倉忠義(関ジャニ∞)と成田凌が9月12日、都内で開催された映画「窮鼠はチーズの夢を見る」(公開中)舞台あいさつに登壇した。

水城せとなの傑作コミック「窮鼠はチーズの夢を見る」を、行定勲監督が映画化した同作。

優柔不断な性格で流されやすい大伴恭一(大倉)と、恭一へ思いを募らせ葛藤する今ヶ瀬渉(成田)という男性同士の狂おしくも切ない恋を、時に繊細に時に大胆に描く。舞台あいさつには、行定監督も出席した。

今回のイベントは、全国100劇場とライブビューイング中継し、約3万3000人が見守ったが、大倉は「東京は雨が降っていますが、全国はどうなんでしょう? お足元が悪い中、お集まりいただきありがとうございます。お話できるのをうれしく思います」と感謝し、「短い時間ですが、いい時間を過ごしたい」とニッコリ。

成田は「3万3000人って聞いて、僕はドキッとしたけど、大倉くんは素直に受け入れていて、さすがだなと思った」と打ち明け、「ライブビューイングでの舞台あいさつは続いていくんですかね? いい時代に公開できたと今あらためて思っています」と感慨深い様子。

行定監督は「この映画は恋愛についての考察で、とことん恋愛。『胸を張って恋愛映画です』と言える」と手応えを明かした。