――初回収録を終えての感想をお願いします。
重岡大毅:気合いが入りましたし、緊張感もありました。収録が始まるまで何をするか分からないという形はあまりないですし、自分たちの番組なので、メンバーがどんなことをさせられているのかを見るのは面白いです。とはいえ、あまりロケに行きたくはない。ロケのVTRをずっと見る方でいたいですね。
小瀧望:ロケに行ったメンバーがスタジオでの収録を仕切るんですが、仕切り役もこんなにイジられるんや…って。僕の渾身(こんしん)のギャグをあんなにコスってもらえるとは思いませんでした。
ロケ自体も僕らが初回だったので、スタッフさんに「メンバーは何も知らないので!」と説明を受けて、「じゃあ自由にやらせてもらいますね」と進めたんですが、まさかロケVTRがあんな構成になっているとは…。でも、面白く仕上げていただいてありがたいです。
神山智洋:ホンマに何も聞かされへんねや、とびっくりしました(笑)。これからスケジュールに「リア凸ロケ」と入っていたらソワソワしそうです。あと、ロケでスベったり弱みを見せたら、こんなにもメンバーにコスられるんやなと。なので僕はガチガチに(硬いロケで)行こうと思いました。
重岡:そんなん一番イジられますやん!イジりがいありますやん!
神山:収録で苦手なものの話になったんですが、もし今後現場に着いてそのロケだったら、その場から会社に電話して「事務所やめます!」って言います!(笑)
重岡:悪カミヤマが出たわ~(笑)。
濱田崇裕:(重岡と小瀧の)2人のロケVTRが思っていた以上にリアルで、リアクションもリアルだったので、僕はこれから初のロケに行くんですが、ちょっと怖くなってます。視聴者が気になっていることを調べる番組ですが、きっと「そんなこと気になる!?」っていうことも調べるじゃないですか。
重岡:そういえばオレ、初回のロケで「濱ちゃんは“ビリビリ”系が苦手です」って教えちゃったから、もしかしたらビリビリ系ロケかもよ。
濱田:どうしよう…オレ、ロケ行かずに帰ってもいいですか?
桐山照史:いいはずがないけど、普通にスーッと帰ってたらオモロいな(笑)。
濱田:でも視聴者が知りたいことは僕らも知りたいので、責任もって調べます!
藤井流星:VTRがめちゃめちゃ面白かった。スタジオではお土産も食べられましたし。かめばかむほど…やったけど。知らなくてもいいけど、知ったらちょっとうれしくなるような情報を知れたのでよかったです。
桐山:久々に体を張ってロケができる番組に出会えました。初回ロケでの重岡と小瀧は、ホンマに楽屋でしゃべっているようなナチュラルな感じが出ていたので、これからが楽しみです。街中にもいろいろ気になることがあると思うので、視聴者の方に「あ、これWESTに調査してもらいたい!」と思ってもらえる番組にしたい。
「探偵!ナイトスクープ」(毎週金曜夜11:17-0:12ほか、ABCテレビほか)みたいな感じというか。僕らは関西で「探偵!ナイトスクープ」を見て育ったので、今の若いコたちに「リア凸で育ったんです!」と言ってもらえるようになれたらうれしいです。
中間淳太:VTRを見ている分には楽しかったです。視聴者の方は知りたいことを安全な場所で見られるので楽しいと思います。ただ、実際に現場に行く僕らからしたら気が気じゃない(笑)。おそらくWEST史上、一番体を張る番組になります。
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