また、今回の映画ではしんのすけが “ミラクルクレヨン”でラクガキをすると、それが飛び出て動き出すが、もし自分が“ミラクルクレヨン”で描くとしたら?というテーマで、イラストも披露。
きゃりーは電動自転車の絵を披露し、「最近、自転車に乗っているんですが、坂道で立ちこぎをしていて危ないなと思っていて。坂道も楽々と走れる電動自転車が今すぐ欲しい」とニッコリ。しんちゃんから「おらが買ってくるよ」と声をかけられると、「ありがとう」と満面の笑みで感謝した。
イベントの途中からは、しんのすけ役の小林、ぶりぶりざえもん役としての劇場版出演は初となる神谷も登場。
今回の声優としての演技について、小林から「きゃりーさんは超かわいくて。キュンキュンしました」と褒められ、神谷から「姫、かわいかった! きゃりーさんの顔はものすごく特徴的だし、好きなんですけど、全然顔が浮かばなくて。誰がやっているんだろうと、最初から最後まで見ました。素晴らしかったです」と賛辞の言葉が。
それを受けて、きゃりーは「うれしいです」と感慨深い様子で明かし、「私は『クレヨンしんちゃん』が本当に大好きで、映画も全部見ていて。本当に新しい挑戦でした。出来上がりを見た時に、しんちゃんやぶりぶりざえもんと会話しているのが不思議で。人生の宝物になりました」と笑顔を見せた。
取材・文・撮影=TAKAMI
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