――結成10周年を迎え、思い出や今思っていることは?
山下:やっぱりライブです。毎年ライブをやらせてもらっていて、(今年はオンラインでの)新しい形で新しいエンターテインメントの可能性も感じましたし、発見もありました。
ELLY:10年前の9月27日にEXILEのライブで(グループとして)初めてみんなの前に現れた瞬間の感覚は、今でも残っています。また、たくさんの人と自分たちの曲でつながれたという思い出は、一番「R.Y.U.S.E.I.」が強いです。
小林:直近のツアーがこの状態で中止になってしまって悲しかったし、悔しかったんですが、その中でSNSなどを通じて、ファンの人にエンターテインメントを求めてもらっている実感があります。
僕たちもたくさん夢をかなえさせていただいてきたんですけど、皆さんの夢になれていたらうれしいなと思っています。
岩田:10年間本当にたくさんの夢をかなえさせてもらって、たくさんの人にこんなにも応援されるグループになるとはデビューしたときは全く想像していなかったです。
(10周年は)ファンの皆さんのおかげだと改めて感謝しますし、僕らはバラバラなとこから集まったチームですが、今はそのチームが一人一人役割分担じゃないですけど、一緒にいて安心感もあってすごく居心地のいいグループだなって、10周年を迎えて改めて感じます。
グループと並行して個人活動や好きなところを伸ばしてきた数年間で、一人一人自信がついて、メンバー同士でのリスペクトが年々深まっています。
自分ができないことを他のメンバーがやってくれている感覚もあって、集まった時にもすごくいいバランスでできているのではないかと思っています。
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