<I-LAND>ついに最終回!注目の日本人を含むデビュー最終候補者9人を徹底紹介
ジェイク:急成長にプロデューサー陣もびっくり
2002年11月15日生まれ、17歳。韓国/オーストラリア出身
「I-LAND」参加以前のアイドル練習生期間:9カ月
“パート2”ランク変遷:進出時8位→(1)7位→(2)7位→(3)7位
暫定7位は“成長のアイコン”ジェイク(JAKE)。合同オーディションで高倍率をくぐり抜け、オーストラリアから知り合いのいない韓国に一人でやって来た。
練習生期間も短く、発展途上の状態で「I-LAND」に飛び込んだ。“パート1”では、最初のテストで個人点最下位・40点という低評価を受けたが、テストのたびに目を見張る成長を見せ、最終テストでは75点を獲得。4つのテストで個人点が最も伸びたアイランダーとなった。
“パート2”でも、上位のアイランダーに追いつくため必死で練習を重ねたジェイク。テスト(2)ではプロデューサーから「当初は歌もまともに歌えなかったのに、今日のステージでは安定的に歌っていたし、表情やダンスもうまくて本当に驚いた」と高評価を受けた。
「K-POPの魅力を世界中の人たちに知ってもらいたい」という情熱で、ファイナルテストに挑む。
ダニエル:スランプ脱出?評価も上向きに
2006年3月26日生まれ、14歳。韓国/アメリカ出身
「I-LAND」参加以前のアイドル練習生期間:1年
“パート2”ランク変遷:進出時2位→(1)10位→(2)10位→(3)8位
暫定8位は、「I-LAND」の心優しい"マンネ(末っ子)"ダニエル(DANIEL)。
“パート1”最初のテストで2位という高評価を受け、鮮烈にデビューを飾った。その後、降格となったが<グラウンド>では「対決テスト」でソヌとともにボーカル代表を務めるなど存在感を見せ、グローバル投票2位で“パート2”進出を決めた。
“パート2”では、成長を続けるほかのアイランダーたちに圧倒され、スランプ気味。ワースト2位の低評価が2回続き、シヒョク氏からも「突然、成長が止まった印象」「何をしていたか印象に残らない」といった厳しい言葉を投げかけられた。
だが直近のテスト(3)では「すごくよかった。実力が発揮できていた」と、久しぶりにポジティブなフィードバックを受け取った。デビュー組に入るためにはスランプ脱出が必須だが、その出口が見えてきたようだ。
ジョンウォン:上位常連から一気に最下位候補に
2004年2月9日生まれ、16歳。韓国出身
「I-LAND」参加以前のアイドル練習生期間:1年4カ月
“パート2”ランク変遷:進出時7位→(1)2位→(2)8位→(3)9位
テスト(3)後のプロデューサー評価が9位と低迷しているのは、16歳のジョンウォン(JUNGWON)。
“パート1”では一度も降格せず、さらに最初と最後のテストでプロデューサーから1位評価を受けた。“パート1”を通して2度1位を獲得したのはジョンウォンただ一人だ。
危なげなく“パート2”に進んだが、テスト(2)後のグローバル投票で8位となり、“デビュー組”7位圏内から初めて転落。テスト(3)後のプロデューサー評価では、まさかの最下位評価となった。
シヒョク氏から「本当に頑張っているのがわかるけれど、自信がないのが目立ってしまった」「ステージに上がったら、もっと思いっきりやらないと」と厳しいフィードバックを受け取ったジョンウォン。実力は十分なだけに、不安に負けない強い心を持てるかどうかがデビューのカギになりそうだ。
18日夜7時からは、アイランダーたちの先輩にあたるSEVENTEENの新曲「24H」パフォーマンス特別番組「I-LAND最終回直前!K-POP特番~SEVENTEEN独占パフォーマンス~」を送るほか、最終回にはBTS、TOMORROW X TOGETHERも出演する。
デビューにつながるファイナルステージで、先輩アーティストたちに劣らぬ輝きを見せられるか。アイランダーたちの最後の戦いが始まる。
「I-LAND」
毎週金夜11:00-、ABEMA SPECIALチャンネルで日韓同時配信
■「I-LAND」#1~#10アーカイブ
→ABEMAで他の「K-POP」を見る
■最新回「エピソード11」
【9/11(金)夜11:00-】「I-LAND」#11字幕版
【9/11(金)夜11:00-】「I-LAND」#11通訳版