九州を拠点に活動する5人組アイドルグループ・ばってん少女隊が、10月28日(水)にフルアルバム『ふぁん』をリリースすることが決定した。
6月に結成5周年を迎え、BATTEN Recordsの立ち上げとデジタルシングル5週連続リリースで新章をスタートをさせた彼女たち。
今作は、コロナ禍で「不安(ふあん)」な心境を抱えた方も少なくないだろうが、ばってん少女隊の音楽で「FUN(ふぁん)」(楽しみ)に変えていけるようなパワフルなエンターテインメントを届けたいという思いが詰まった作品になっている。
収録楽曲は、これまでのばってん少女隊を支えてきたクリエーターやミュージシャンがプロデュースした作品をはじめ、初挑戦したシティポップやフレンチエレクトロポップなど、成長し深化したばってん少女隊を体現している。
中でも異彩を放つ「OiSa」は、デビューシングル「おっしょい!」の生みの親である渡邊忍がプロデュースした、ばってん少女隊の地元・博多を代表する祭り「山笠」で走るときの掛け声「オイサ」のループと切ないメロディーにのせた奇抜で中毒性の高いマツリダンスチューンとなっている。
今後、彼女たちは10月2日(金)~4日(日)に行われる「TOKYO IDOL FESTIVAL オンライン 2020」への出演が決定している他、フルアルバムのリリースを記念した特典会やオフラインでのライブ開催を計画。詳細は後日発表される。
以前「おっしょい!」を書かせていただいた時に、またいつかチャンスがあれば「おいさ(OiSa)」というタイトルで曲を作ってみたいと思っていました。
タイトル先行で走り出した楽曲制作は、やはり「お祭り」をイメージしていました。
しかも、クールかつエモーショナルに彼女たちが歌うお祭りソングという希望的観測もあり、こんな感じに仕上がっちゃいました。
歌詞は彼女たちが日々精進し続けながら成長し、ファンのみんなに寄り添う姿をイメージして書かせていただきました。
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