坂口涼太郎、“クセメン”と呼ばれることは「大好きで、すごくうれしい」<恐怖新聞>

2020/09/17 17:00 配信

ドラマ インタビュー

「恐怖新聞」に出演する坂口涼太郎(C)東海テレビ


坂口「衣装をどうするかは結構話しました」


――中田監督から何か言われたことはありますか?

あんまり言われなかったですね(笑)。鬼形礼ということなのでお願いします、みたいな感じでした。衣装をどうするかは結構話しました。浴衣なのか、着物なのか、和装なのか。病人として寝巻の過ごしやすい格好でもあるような、良い雰囲気の衣装になりました。

――映画「事故物件―」に引き続きホラー作品に携わっていますが、心霊体験などされましたか?

僕はなかったですね。霊感もなく、怖い体験はしなかったです。鬼形礼を演じるということで少し恐れていたのですが(笑)。心霊現象や超常現象を信じていないわけではなくて、そういうことはあると思っているので、そこに寄り添って自分がそういう存在にパワーをもらってできたらいいなと思ってやっていました。

――最近は“個性派俳優”や“クセメン”などと言われていますが、そのことについてはどう感じていますか?

“クセメン”という言葉が僕は大好きで、すごくうれしいです。クセという言葉って、その人個人を表す言葉で、100人いたら人それぞれみんな違うクセを持っていて、その個性を言葉に表していると思います。なので、“クセメン”という造語を作ってくださったのはすごくうれしかったです。

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